「景鏡の煽りスキル高すぎだろ」手塚とおるが見せた“あっかんべー”に大反響!/大河ドラマ「麒麟がくる」第37話

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公開日:2020/12/27

NHK大河ドラマ・ガイド 麒麟がくる 前編
『NHK大河ドラマ・ガイド 麒麟がくる 前編』(著:池端俊策、監修:NHKドラマ制作班、編集:NHK出版/NHK出版)

 2020年12月20日(日)に放送された大河ドラマ「麒麟がくる」第37話。朝倉景鏡役の手塚とおるが怪演を見せ、「一瞬で全部持っていった!」「景鏡の煽りスキル高すぎだろ」と視聴者を驚かせたようだ。


 武田信玄(石橋凌)の三河進軍により、窮地に立たされていた織田信長(染谷将太)。ところが突如武田軍が甲斐に引き返し、後日“信玄が秘密裏に死亡した”という報せが…。好機と捉えた信長は、信玄と協力関係にある朝倉・浅井家を攻め落とすため越前へと向かった。

 織田軍に圧倒され、拠点の一乗谷に火を放たれた朝倉・浅井軍。滅亡の危機に瀕した朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)は策を練ろうとするも、いとこの景鏡に切腹を勧められてしまう。

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 「100年続いた朝倉の名が絶え果てるぞ」と睨み返す義景に対し、景鏡は「朝倉の名? この期に及んで…」と引き下がらない。それどころか笑みを浮かべて目を見開き、舌をべっと向ける始末。なんと景鏡は織田軍に寝返っており、既に鉄砲隊が周囲を取り囲んでいたのだった──。

 ついに義景が倒れ、あえなく朝倉家は滅亡。元凶となった景鏡のふてぶてしい態度に、ネット上では「大河ドラマ史に残るあっかんべーが誕生した」「表情が不気味すぎてホラーかと思ったわ」などの声が。Twitterで話題の戦国武将アカウントも、皮肉を込めて以下のような反応を示している。


 登場時間は短いながらも、視聴者に大きなインパクトを与えた景鏡。彼の裏切りがなければ、朝倉家は滅亡を免れていたかもしれない…。

■ドラマ「麒麟がくる」
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:長谷川博己、染谷将太、門脇麦、堺正章 ほか

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/