○○するだけ! 誰でも簡単にできるみかんを長持ちさせる保存方法/毎日雑学

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公開日:2021/3/1

○○を下に向けるだけ! 誰でも簡単にできるみかんを長持ちさせる保存方法/毎日雑学

 今回は、驚くほどみかんを長持ちさせる保存方法について解説します。

雑学クイズ問題

 みかんを長持ちさせる方法とは?

 A. へたを下向きにして保存する
 B. みかんを暖めてから保存する
 C. みかんを叩いてから保存する
 D. みかんを転がしてから保存する

みかんを長持ちさせる保存方法

 冬はコタツに入りながらテレビを見て、食後にみかんを食べることが多いんじゃないでしょうか。

 そんなみかんですが、段ボールで買ったり、袋に詰め放題などで一度に大量に買うことが多いと思います。

 大量に買うと、どうしても最後の方にたべるみかんは味が悪くなっていたり、傷んだりしてしまいます。

 まず、なぜ傷んでしまうんでしょうか?

 それは、みかんが収穫後も生きていて、呼吸をしているというところに関係があります。

 室温の高い場所に置いておくと、酸味が飛んでしまい、ぼけた味になってしまうことがあります。

 しかし、傷んでしまって味がぼけてしまうのは、室温だけの問題ではありません。

 実は、みかんが傷んでしまう理由には、保存方法と置き方に関係がありました。

 箱の中に入れたままにしておくととても窮屈で、呼吸困難になってしまいます。

 みかんは呼吸をしているので、当然味が落ちてしまいます。

 また、箱から出した後の置き方にも関係があります。

 皆さんは、みかんをかごやお皿に移す際に、ヘタの部分を上に向けて置いてませんか?

 実は、これが大きな間違いだったのです。

 みかんは、ヘタ側の方の皮が堅くなっていて、ヘタの反対側は柔らかくなっています。

 そのため、ヘタを上に向けて置いてしまうと、柔らかい部分が下側となってしまい重さがかかることによって傷みやすくなってしまうのです。

 それでは、具体的にどのようにすれば傷まずに長持ちさせることができるのでしょうか。

 まずは、買ってきた箱に入っているみかんを、全て箱から出してのびのびとさせてください。

 そして、ヘタの向きが下になるようにして、なるべく均等に並べて箱に戻してください。

 これで普通に箱に入れているよりも長持ちさせることができます。

 また、かごやお皿に移す時も、ヘタを下にして置いておくようにしましょう。

 以上のことを守れば、長い間おいしく味わうことができます。

雑学クイズ問題解答

 答えは「A. へたを下向きにして保存する」でした。

 

まとめ

 みかんは収穫後も呼吸をしているため、箱に入れたままだと呼吸困難になってしまう。

 そのため、箱から一度出し、なるべく均等に並べて箱に戻す必要がある。

 ヘタを上に向けて置いてしまうと、柔らかい部分が下側となってしまい、重さがかかることによって傷んでしまう。

 そのため、ヘタを下にして置くことにより、長持ちさせることができる。

※提供している情報には諸説ある場合があります。ご了承ください。

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