ビール大瓶の容量はどうして半端な数字なの?/雑学うんちく図鑑

文芸・カルチャー

更新日:2021/3/12

ビール大瓶の容量はどうして半端な数字なの?/雑学うんちく図鑑

 知らなくても困らないけれど、知れば知るほど楽しくなる雑学・うんちく。すぐ誰かに話したくなるさまざまな豆知識を、『雑学うんちく図鑑』(ケン・サイトー/KADOKAWA)から紹介します!

ビール大瓶の容量はどうして半端な数字なの?/雑学うんちく図鑑

【ハミダシうんちく】
ビール小瓶の容量である「334ml」がキリのよい数字になっていないのも上記同様の理由。瓶の色が茶色いものはビール以外にも栄養ドリンクなどでよく見ますが、これもやはり紫外線を避けるため。こちらは「ビタミン」「色素」が光で分解しやすいので、茶色のビンに入れられています。また、病院や理科室の化学薬品などの容器が茶色いのも同じような理由です。

※提供している情報には諸説ある場合があります。ご了承ください。

ケン・サイトー

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【著者】ケン・サイトー/イラストレーター。宮城県仙台市生まれ。神奈川県川崎市在住。大学卒業後、ゲームデザインの仕事を経て、2006年よりイラストレーターとして独立。現在は、おもに書籍や雑誌の挿し絵などを手がけている。