「サボる」という言葉の「サボ」の語源とは?/雑学うんちく図鑑

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更新日:2021/3/12

「サボる」という言葉の「サボ」の語源とは?/雑学うんちく図鑑

 知らなくても困らないけれど、知れば知るほど楽しくなる雑学・うんちく。すぐ誰かに話したくなるさまざまな豆知識を、『雑学うんちく図鑑』(ケン・サイトー/KADOKAWA)から紹介します!

「サボる」という言葉の「サボ」の語源とは?/雑学うんちく図鑑

【ハミダシうんちく】
「sabotage」は故意に仕事を停滞させたり、過失に見せかけて機槭を破損するなど、経営者に損害を与えて解決を促す、労働争議の戦術の一つ。日本では大正8年(1919)9月、川崎造船所の兵庫工場でサボタージュ作戦が行われ、賃上げに成功したことが話題となり、同年“sabotage”を略した「サボ」が流行語になったといわれています。

※提供している情報には諸説ある場合があります。ご了承ください。

ケン・サイトー

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【著者】ケン・サイトー/イラストレーター。宮城県仙台市生まれ。神奈川県川崎市在住。大学卒業後、ゲームデザインの仕事を経て、2006年よりイラストレーターとして独立。現在は、おもに書籍や雑誌の挿し絵などを手がけている。