【占星術で引き寄せ】「書く」だけで願いが叶う!? 「風の時代」の波に乗るパワーウィッシュノートの作り方

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更新日:2021/2/27

パワーウィッシュノート2021
『パワーウィッシュノート2021』(Keiko/講談社)

 2020年12月、木星と土星が会合した「水瓶座グレートコンジャンクション」を皮切りに、200年以上続いた「地の時代」が終わり、「風の時代」が幕を開けました。「風の時代」ではこれまで当たり前だった価値観が当たり前ではなくなり、時代が劇的に変化すると言われています。

 占星術師のKeiko先生は、最新刊『パワーウィッシュノート2021』(講談社)の中で、天空の動きによってもたらされる大きな波を「利用」し、「便乗」することが、200年以上ぶりに訪れたパラダイムシフトを迎え撃ち、願いを叶える方法だと解説。

「それ(便乗)を可能にしてくれるのが、『パワーウィッシュ』。願いが叶うかどうかって、じつは、努力や才能にはあまり関係がない。宇宙意志に沿っているかどうか――究極、それだけなの」とKeiko先生。「パワーウィッシュ」とは、占いに興味がなかった事業家やタレントも注目するコーチングメソッド。新月・満月の日にノートに願いを「書く」だけで叶うメソッドは海外でも話題で、『パワーウィッシュノート2021』はアメリカでの出版を皮切りに全世界で発売を予定しています。

 おりしも2021年は、水瓶座にラッキースター木星と時代を創る星・土星がステイする水瓶座グレートコンジャンクション期で、水瓶座は「宇宙意識」を象徴するサイン(星座)。願いを叶えるには絶好の環境が揃った2021年、願望成就の決定版『パワーウィッシュノート2021』に願いを書き込んで、宇宙の意志を味方につけましょう!

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 パワーウィッシュノートは、宇宙と繋がる「宇宙Wi-Fi」がバンバン飛び交う新月・満月の日に書くのが最も効果的。本書にはノートのページに新月・満月になる正確な日付と時刻が書かれているので、わざわざ調べなくてもOK。そこから10時間以内にノートを書き終えるのが理想なのだそう。重要なのは「宇宙をその気にさせる書き方をすること」。書き方にはコツがあります。

 例えば、水瓶座 満月の日時は2021年7月24日11時37分。本書の水瓶座 満月のノートの最初のページを開くと、「常識にとらわれない生き方をする」「インターネットビジネスを成功させる」などの願いが得意だと書かれています。サイン(星座)の得意分野に沿ったパワーウィッシュは叶いやすくなるので、ノートを書く前に必ずチェックしましょう。

パワーウィッシュノート2021

 ノートにはまず冒頭に「宇宙Wi-Fi」をオンにする「アンカリングフレーズ」を書きますが、本書にはあらかじめ薄く下書きされているのでなぞるだけでOK。そのすぐ下に、パワーウィッシュを書き込みます。パワーウィッシュは願いが叶った前提で書き、最後は「アンカリングワード」、つまり「ハッピーな感情 or 状況+ありがとうございます」で締めて。

〈書き方例〉

場所にしばられることなく、ホテルのラウンジや自然の美しい場所に出かけて、そのままテレワーク。仕事が一息ついたアフタヌーンtimeも思う存分に楽しめる最高の環境にいられて嬉しい! ありがとうございます。

 本書のノートには願いを思いついたときにメモを取っておける「プレメモ」のページや、書いた願いを象徴する写真を張り付けて成就の精度を上げる「ムーンコラージュ」のページのほか、Keiko先生によるパワーウィッシュ・ヒントやムーンウォーター情報、パワーウィッシュヨガなどそれぞれのサイン(星座)の新月・満月に合わせたアドバイスも満載。この1冊さえあれば、願いを叶えるための準備は完璧に整います!

文=箕浦 梢