成人式の2次会でお酒が飲めない。/つぶやきシロー『3月生まれあるある』③

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公開日:2021/3/12

4月スタート、4月が基準の日本で生きる、3月生まれの悲しさ、切なさ、そして喜びを、3月10日生まれのつぶやきシローが1冊の本につづった『3月生まれあるある』。3月生まれの人には大いなる共感を、その他の月生まれの人には新しい発見をお届けします!

3月生まれあるある
『3月生まれあるある』(つぶやきシロー/さくら舎)

成人式の2次会でお酒が飲めない。

2次会で堂々とお酒を飲んでる人がうらやましい。

3月生まれに見せつけるようにお酒を飲んでる人を、
「だから何だよ」って冷めた目で見ていた。

でも、ちょっと飲んじゃおうか迷う。

「大丈夫だよ、飲めよ」
「僕3月生まれでまだ19歳だし」
「いいから飲めよ」
「じゃあ、ちょっとね」
「警察の人!」
「え!え!」
「うそ~ん」
というコントが全国各会場で見られる。

3月生まれあるある

<続きは本書でお楽しみください>

つぶやきシロー●1971年3月10日栃木県出身。愛知学院大学心理学科卒業。 著書には、小説『私はいったい、何と闘っているのか』(小学館)、小説『イカと醤油』(宝島社)、『つぶやき隊』『みんなのつぶやき隊』『新しいつぶやき隊』(いずれもTOブックス)など。