ワン・フォー・オール歴代継承者が集結! 出久に告げられた“衝撃の事実”とは/ジャンプ14号『ヒロアカ』
公開日:2021/3/11
※この記事は最新号の内容を含みます。
2021年3月8日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』14号。『僕のヒーローアカデミア』第304話では緑谷出久と“ワン・フォー・オール”歴代継承者たちの会話が注目を集め、読者からは「衝撃の事実が発覚…!」といった驚きの声があがった。
ワン・フォー・オールといえば出久がオールマイトより受け継いだ個性。個性を“譲渡する”という個性で、歴代継承者が培った力の結晶のようなものを指す。
出久は現在、ヴィランVSヒーローの全面戦争による怪我から回復していない状態。眠りの底で歴代継承者たちと対話した彼は、4代目継承者・四ノ森避影に「ワン・フォー・オールは最早普通の人間には扱えない」と明かされる。生まれながらに個性を持った人間がワン・フォー・オールを保持すると、享受しきれずに身体が不都合を起こしてしまうというのだ。
その点オールマイトと出久は、そもそも“無個性”。そのためワン・フォー・オールが身体によく馴染み、個性をうまく引き出せたという。しかし、無個性で生まれる者などもはや“絶滅危惧種”と言われる時代。今後ワン・フォー・オールを継承できる人物が現れる確率はほぼゼロに等しく、歴代継承者たちは出久に対して「おまえが最後の継承者になるかもしれん」と告げた――。
彼らが明かした衝撃の事実には、ネット上からも「もうワン・フォー・オールを譲渡することはできないのか…」「出久の代でヴィランたちを倒すしかないってことだよね」などの声が続出。
果たして出久はこの重大な責務を全うすることができるのか、彼の今後を見守ろう。