【ネタバレあり】「1番大変な作業を率先して担う安室さん最高」安室透が見せた紳士的な行動が話題/サンデー15号『ゼロの日常』
公開日:2021/3/16
※この記事は最新号の内容を含みます。
2021年3月10日(水)の『週刊少年サンデー』15号では、『名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)』TIME.50を掲載。硬いかぼちゃを率先して切る安室透に対し、ネット上では「紳士の鑑だなぁ…」「さすがの腕力!」といった声があがった。
事の発端は、喫茶ポアロのウェイトレス・榎本梓が誤発注した大量のかぼちゃ。本来2箱で済むところ、桁を間違えて20箱も頼んでしまったのだ。
幸いにも喫茶店のマスターは「使い切ってくれたら問題ない」と許してくれたのだが、全部で200kg相当のかぼちゃを使い切るのは容易ではない。何とかかぼちゃを大量消費できるレシピを模索した結果、辿り着いた答えが“かぼちゃのニョッキ”。ニョッキとはイタリアのパスタの一種で、一般的にじゃがいもと小麦粉を組み合わせて作る。
同話ではじゃがいもの代わりにかぼちゃを使ったわけだが、これが客の間で大好評に。近所でもたちまち話題となり、2,000人前のニョッキが1カ月ほどで完売に至った。
さらに今回注目を集めたのは、かぼちゃを調理するシーン。かぼちゃといえば硬くて切りづらいイメージが強いものの、作中で梓がかぼちゃをカットする場面は1つも出てこない。代わりに安室がかぼちゃを切るシーンがちらほら描かれていることから、読者の間では「もしやかぼちゃは安室さんが全部切ってあげてるのかな?」「1番大変な作業を率先して担う安室さん最高」「この先には恐らく裏ごしという作業も待っている……」、また料理に対しては「かぼちゃのニョッキおいしそう」「ほんと何でもできるな~」といった反響が。
さすがトリプルフェイスを持つ男。いかなる時も対応力とさりげない気遣いで華麗に問題を解決していくのである。