「こどもの日」は母に感謝する日?/大人の博識雑学クイズ
公開日:2021/3/31
【答え】〇
【ポイント】
5月5日の「こどもの日」は、1948(昭和23)年に制定された国民の祝日。古くは「端午の節句」として、武者人形を飾ったり、鯉のぼりを立てたりと、男の子の成長を願う祭りとして祝われてきた。こどもの日は現在、女の子も含めて祝う形になっているが、実はこの祝日、子どもだけが対象ではないのだという。「国民の祝日に関する法律」第2条によると、こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と規定されている。つまり、子どもを産んだ母親に感謝する日でもある。
雑学総研