【最新号レポ】「無謀すぎるのでは…?」六大将軍・桓騎の戦い方に心配の声/ヤングジャンプ18号『キングダム』
公開日:2021/4/7
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年4月1日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』18号。『キングダム』第675話では六大将軍・桓騎の戦略に注目が集まり、「無謀すぎるのでは…?」「こんなに強引に攻めて大丈夫かな」とファンをざわつかせた。
話題の渦中にあるのは、対趙国の最前線における桓騎の戦い方。王賁たち玉鳳隊が呼ばれた戦場・影丘は“攻め”に適さない地形にも関わらず、桓騎軍は攻めの姿勢を崩そうとしない。もはや“死地”と化した影丘を見た玉鳳隊の中には、「やはり影丘攻めは無理です」と言い出す者まで現れていた。
しかし桓騎の大参謀・摩論によると、桓騎は「軍部が理解できない戦い方で勝ち続けてきた」男。そのため王賁たちには戦略の理解など求めておらず、ただ命令に従って影丘を抜くことのみを要求しているらしい。
結局覚悟を決めた王賁は、「勝つだけだ」と言い放って影丘攻めを開始したのだが――。
特に読者の反響が大きかったのは、桓騎軍本営本陣に戻った摩論のひとこと。先ほど王賁に「影丘をお抜きなさい」と指示していた摩論が、本陣では「この摩論の読みではいかに玉鳳でも影丘は抜けませんよ」と本音を漏らしていたのだ。
王賁への裏切りともとれるこの言葉に対し、読者からは「摩論許さん…」「王賁が危険な目に遭ってるのは摩論のせいだからな!」「やっぱり影丘攻めは無理だったんだよ」といった声が続出。
その後、敵本軍の出陣で桓騎軍の劣勢が決定的に。果たして桓騎は危機的状況を一変させる“起死回生の秘策”を打ち出すことができるのだろうか。