「2021年本屋大賞」決定!! 大賞は町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』 全ノミネート作の順位を発表!
更新日:2021/4/17
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2021」の受賞作が4月14日(水)決定した。
18回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、町田そのこ氏の『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)!
2021年本屋大賞受賞作 『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)
翻訳小説部門の大賞は『ザリガニの鳴くところ』(ディーリア・オーエンズ:著、友廣純:訳/早川書房)
気になる残り9つのノミネート作品は?
2位『お探し物は図書室まで』(青山美智子/ポプラ社)
3位『犬がいた季節』(伊吹有喜/双葉社)
4位『逆ソクラテス』(伊坂幸太郎/集英社)
5位『自転しながら公転する』(山本文緒/新潮社)
6位『八月の銀の雪』(伊与原新/新潮社)
7位『滅びの前のシャングリラ』(凪良ゆう/中央公論新社)
8位『オルタネート』(加藤シゲアキ/新潮社)
9位『推し、燃ゆ』(宇佐見りん/河出書房新社)
10位『この本を盗む者は』(深緑野分/KADOKAWA)
「本屋大賞」に選ばれた作品は、全国の書店で実際に働く書店員の方々が「この本を読んでほしい!」と投票したおすすめの一冊。あなたはどの本から読んでみますか?
本屋大賞公式サイト
本屋大賞公式サイト ▶https://www.hontai.or.jp/