【最新話レポ】「今回盛りこみすぎじゃない?」桜田門外の変に加えて竹中直人まで……!?怒涛の展開に視聴者もびっくり/大河ドラマ『青天を衝け』第9話
公開日:2021/4/18
※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年4月11日(日)に放送された大河ドラマ『青天を衝け』第9話。“桜田門外の変”だけでなく水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の退場シーンまで描かれ、「怒涛の展開すぎて思考が追いつかない!」と視聴者を驚かせたようだ。
後に“安政の大獄”と呼ばれた井伊直弼(岸谷五朗)による弾圧。斉昭の息子・徳川慶喜(草彅剛)は隠居・謹慎の処分が下され、謹慎中だった斉昭も生涯出仕や外出をせず水戸に籠るよう命じられてしまう。
斉昭の側近・武田耕雲斎(津田寛治)は苦渋の思いで処分を受け入れているようだが、血気盛んな家臣たち藩士は黙っていられない。江戸に雪が舞ったある日、なんと井伊が水戸の脱藩士たちに暗殺される事件(桜田門外の変)が発生。その報せは水戸にも届き、斉昭は「これで水戸は… 敵持ちになってしまった」とつぶやいた。
耕雲斎たちも交えて宴が開かれた晩、立ち上がった拍子にふらつきながらも部屋を出た斉昭。しかし突然苦しみ始め、正妻・吉子(原日出子)の腕の中で意識を失うことに。やがて謹慎を続ける慶喜の元へ、「水戸のお父上が… 亡くなられたそうです」と斉昭の死が伝えられるのだった──。
まさかの斉昭退場という事態に、ネット上では「これからもっと登場シーンが増えると思ってた!」「桜田門外の変だけでお腹いっぱいなのに今回盛りこみすぎじゃない?」といった反響が続出。安政の大獄・桜田門外の変・斉昭の死を経た日本がどのような道をたどるのか、物語の行方を見守ろう。
ドラマ『青天を衝け』
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:吉沢亮、橋本愛、高良健吾、草彅剛 ほか
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/seiten/