【最新号レポ】じつは帝丹小学校のOG!? 灰原哀の姉・宮野明美の新事実が次々と明らかに/サンデー20号『名探偵コナン』
公開日:2021/4/19
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年4月14日(水)発売の『週刊少年サンデー』20号では、『名探偵コナン』新シリーズ第1話を掲載。灰原哀(本名:宮野志保)の姉・宮野明美の新事実が明らかになり、読者から「宮野明美って帝丹小のOGだったの!?」「13年前ってことは……」といった様々な反響が続出した。
宮野明美といえば、FBI捜査官・赤井秀一の元恋人。最期は黒ずくめの組織の一員・ジンによって殺されてしまうものの、同話では彼女がコナンたちの通う帝丹小学校の卒業生だったことが判明する。
事の発端は、帝丹小学校を訪れた卒業生・村田匠、柳町岳、市橋聖子の3人。じつはこの3人は明美の同級生で、今回は母校の教室を使って同窓会をしに来たらしい。“彼女が帝丹小学校のOG”という事実だけでもネット上には「明美さんって帝丹小出身だったのか」「宮野明美の母校に今はコナンたちが通ってる…… 世間って狭いね」などと驚きの声が寄せられていたが、さらに3人の会話から明美の年齢が明らかに。
明美から妹の写真を見せてもらったことがあるという村田は、その妹と瓜二つである灰原を“宮野志保”だと勘違いしていた。しかし話をよく聞いてみると、写真を見せてもらったのは小6の冬休み。それを聞いた市橋は「じゃあ13年前じゃない!」と返し、柳町も「だったらこの子のワケねーじゃん!」とツッコミを入れるのだが――。
3人が小6の時=13年前ということは、もし明美が生きていたら現在25歳前後。20代半ばにしてこの世を去ったかと思うと、なんだかやるせなさを感じる……。