【最新話レポ】「桓騎の参謀は心労が絶えないだろうな」窮地に立たされた参謀・摩論に同情の声/ヤングジャンプ20号『キングダム』

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公開日:2021/4/20

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』20号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年4月15日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』20号。『キングダム』第676話では六大将軍・桓騎の参謀である摩論に注目が集まり、「ぶっ飛んだ戦い方に振り回される摩論が1番の苦労人かも」「桓騎の参謀は心労が絶えないだろうな」といった同情の声が上がった。

 対趙国の最前線において、無謀な前進を続ける桓騎軍。しかし趙国の第一将・扈輒(こちょう)軍が出陣したことで、桓騎軍の劣勢が決定的になってしまう。

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 ところが桓騎の指示は変わらず「前進」のみ。危機的状況に陥っても攻めの姿勢を崩さない桓騎の戦い方は、参謀・摩論が「えっ!?」と衝撃を受けるほど…。


 今回のエピソードでは、摩論がさらなる窮地に立たされることに。扈輒軍を迎え撃つ作戦が立っていないにも関わらず、15万もの軍がすぐそこまで迫っていたのだ。

 「(扈輒軍が)半日のうちにここへ到達します」と報告を受けた摩論は大慌て。「来たっ 来てしまったー」「まずいまずい 退却するなら本当に今しかない」「死ぬっ これはみんな死ぬー」と嘆きながら、大粒の汗を流していた。

 パニック状態の摩論に対し、読者からは「この状況は焦らずにいられないよね」「摩論、落ち着いて作戦を練ろう…」などの声が続出した。

 その後は桓騎軍の副官・雷土から「ウダウダ言ってねーでさっさと腹くくって作戦考えろ」「お頭(桓騎)が戦るっつーなら戦って勝つだけだ」と詰められた摩論。彼は扈輒軍に打ち勝つ妙案を思いつくことはできるのだろうか。

キングダム
『キングダム』61巻(原泰久/集英社)