【最新話レポ】真剣でメッタ斬りに… 大河ドラマ『青天を衝け』第10話、吉沢亮演じる栄一の行動に驚きの声続出
公開日:2021/4/25
※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年4月18日(日)に放送された大河ドラマ『青天を衝け』第10話。真剣を手に渋沢栄一(吉沢亮)が鬼気迫る表情を見せ、視聴者から「栄一さん怖すぎだよ!」と驚きの声が相次いだ。
父・市郎右衛門(小林薫)の許しを得て、念願の江戸にやってきた栄一。従兄の渋沢喜作(高良健吾)に連れられ、さっそく尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞)の“思誠塾”へ向かうことに。ところが大橋を前に「どうして日の本の神様は神風を起こしてくれねぇんだい」と口を滑らし、河野顕三(福山翔大)の反感を買ってしまう。
栄一は大橋から“減らず口”呼ばわりされつつ、「我らが神風を起こすのじゃ」という大橋の言葉に感化された様子。また河野からも「日の本を思う心のみで動く名もなき志士。つまり… 我らのことだ」との説明を聞き、栄一は“草莽(そうもう)の志士”になると宣言する。
そんなある日、栄一は尾高長七郎(満島真之介)たちが真剣で稽古する敷地を訪問。真剣を手渡されるも居合わせた河野の態度は冷たく、「百姓は鍬や鋤で土でも掘ってんのが似合いだ」「帰れ帰れ。邪魔だ」と栄一を認めようとしない。すると栄一は強張った表情で人に見立てた藁を斬りつけ、唸り声を上げながら何度も刀を振り下ろすのだった──。
長七郎から制止されるほど殺気立つ姿に、ネット上は「こんな栄一さん初めて見た…」「煽られたとはいえ真剣を手にして性格激変するのヤバい」と騒然。この先、栄一が人に斬りかかることのないよう祈るばかりだ。
ドラマ『青天を衝け』
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:吉沢亮、橋本愛、高良健吾、草彅剛 ほか
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/seiten/