バーチャルYouTuber・因幡はねるのYouTubeチャンネルで配信された企画「Cのから騒ぎ 大人気漫画家編」。同企画では人気漫画家たちの収入事情が明らかになり、ネット上で「こうやって実情を聞くと、改めて凄い仕事だと痛感させられるわ」といった反響が巻き起こった。

　注目を集めたのは、2021年3月18日（木）に配信されたYouTubeライブ。音声のみの出演ではあるものの、『メイドインアビス』の作者・つくしあきひと、『ブルーピリオド』の山口つばさ、『ゴブリンスレイヤー』作画担当・黒瀬浩介、『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』の西義之、そして『かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～』の赤坂アカといった錚々たるメンバーが集結した。

　この時点でネット上では「メンツがエグすぎる」などと驚きの声が上がっていたが、さらに注目を集めたのは人気漫画家たちが明かした“収入事情”。たとえば「生計が立つまでかかった期間」という質問では、つくしあきひとが「3年ぐらい」、山口つばさからは「新人賞を受賞してから4年くらい」といった回答が。一方「ぶっちゃけいくら稼ぎましたか？」という質問では、赤坂アカが「宝くじ1等何回か分」と夢のある回答を披露した。

　次々明かされる漫画家たちの収入事情に対し、動画視聴者からは「“宝くじ1等何回か分”はパワーワードすぎるwww」「3、4年くらいで生計立てられる先生もいるんだね」というコメントが続々。やはりヒット作を生み出す漫画家たちは、収入事情も一味違うようだ。