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　2021年4月22日（木）に発売された『週刊ヤングジャンプ』21・22合併号。『キングダム』第677話ではいよいよ飛信隊が出陣し、「ようやく信の活躍が見れるのか!?」「劣勢の桓騎軍を立て直せるかな」などの反響が相次いだ。

　前話では、六代将軍・桓騎軍VS趙軍総司令・扈輒（こちょう）軍の戦いがついに開幕。戦況的には桓騎軍の劣勢が明らかだったが、それでも桓騎は無謀な前進を続けていた。

　いっぽう飛信隊は、桓騎軍に呼ばれぬまま宿営地にて待機中。桓騎と同じ六代将軍・王翦軍からもお呼びがかからず、信は思わず「くそっ まだ俺達に指令は来ねェのかよ」「呼ばねェんなら桓騎の方に行かせろよ」と苛立ってしまう。

　しかし同話では、“飛信隊を動かさない理由”について王翦が言及。王翦によると「（桓騎から）飛信隊は（桓騎軍と王翦軍の）中間地に留めておけと使いが来た」そうで、どうやら桓騎が飛信隊を“使う”ことは決まっているらしい。

　具体的な桓騎の思惑は分からぬまま、その後飛信隊は桓騎の命令を受けて桓騎軍VS扈輒軍の戦場へ出陣することに。待ちに待った出陣に「っし 出るぞ 飛信隊」と気合いを入れた信には、読者からも「盛り上がってきたな!!」「飛信隊の活躍に期待が高まるばかり」「こんなに待機させられたんだから大暴れしてやれ！」といった声が上がった。

　とはいえ、桓騎軍における飛信隊の役割や戦い方は最後まで明らかにされず。いったい桓騎は飛信隊をどのように使うつもりだろうか……？