【最新号レポ】「そりゃないぜ……そりゃないぜ芥見先生ェェェ!!」悲鳴殺到の理由とは……/ジャンプ21・22合併号『呪術廻戦』
公開日:2021/5/3
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年4月26日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』21・22合併号。『呪術廻戦』第147話では夜蛾正道にフューチャーした回が描かれるものの、読者から「月曜から見るんじゃなかった」「本当に泣きそう……」といった悲鳴の声が相次いだ。
五条悟と夏油傑を唆し、渋谷事変を起こしたとして罪を着せられた呪術高専東京校の学長・夜蛾正道。同話は幽閉された彼を前に、呪術高専京都校の学長・楽巌寺嘉伸が“完全自立型人工呪骸の製造方法”を問う様子から始まる。
完全自立型人工呪骸とは人工的な呪骸(内側に呪いを宿し、自立可能な無生物の総称)でありながら、自身の呪力を自己保管できる存在のこと。かつて夜蛾が生み出した突然変異呪骸・パンダがそれにあたるのだが、どうやらその製造方法を明かすことだけが唯一死罪を免れる方法らしい。しかし夜蛾は製造方法を教えるどころか、自身の足で監禁場所から脱走。案の定追手に捕まり、最終的に楽巌寺の手によって葬られてしまう。
最後はパンダの泣き叫ぶシーンで幕を下ろすという怒涛の展開には、ネット上も「夜蛾学長にやっとスポット当たったと思ったら、一瞬で殺すのやめて~!」「そりゃないぜ……そりゃないぜ芥見先生ェェェ!!」「パンダの涙で全部持ってかれた」などの反響が続出。五条の数少ない理解者ということもあって、夜蛾の死には多くの人が心を痛めたようだ。
「渋谷事変」のみならず、新章「死滅回游」編でもまた新たな犠牲者が出た『呪術廻戦』。死の連鎖は一体いつまで続くのだろうか……。