癒し系しばわんこが和の心を伝授!『しばわんこの和のおもてなし』に「相変わらずの可愛さ!」と好評の声
公開日:2021/4/29
柴犬のしばわんこが、和の暮らしを提案する「しばわんこの和のこころ」シリーズ。これまでに『しばわんこの和のおけいこ』や『しばわんこの和のこころ』などが刊行されており、2021年4月23日(金)、シリーズ最新作となる『しばわんこの和のおもてなし』(白泉社)が発売された。
作者の川浦良枝氏は、2000年8月号から雑誌『MOE』で“しばわんこシリーズ”を連載。主人公であるしばわんこが、ちょっぴり堅苦しいイメージのある日本の作法や歳時記を解説する内容となっている。やわらかい雰囲気のしばわんこが“和の心”を提案してくれるため、大人から子どもまで楽しめる絵本として高い人気を誇っているシリーズだ。
そして今回発売された『しばわんこの和のおもてなし』のテーマは、「和のおもてなし」。お正月に作れる簡単おせちや、ひなまつり、梅仕事、七夕などが描かれており、日本の風習にならった季節ごとの“おもてなし”が学習できる。おうち時間が多いご時世だからこそ、より生活が豊かになるアイデアが詰まっている同書を参考にしてみてほしい。
また四季折々の庭の草花や、和菓子、お料理などが色彩豊かなイラストで描かれており、絵本としても見ごたえバツグン。絵本と知識本という両方の側面から見ても、全世代に“刺さる”一冊に仕上がっている。
長年愛読されている“しばわんこシリーズ”の最新作とあって、ファンからは早くも好評の声が続出。「しばわんこは相変わらずの可愛さですね!」「絵本だけど子どもから大人まで等しく和のこころが学べます」「情報がたくさん載っていて読んでいてとっても楽しい!」「一輪の野の花に気持ちを向けるゆとりを持とうと思えました」「おもてなしを通じて暮らしを楽しむことを学びました」といったコメントが相次いでいる。
コロナ禍で動きに制限がかかっている今だからこそ、しばわんこと共に“おもてなし”を学んで、おうち時間が豊かになる知識を身に着けてみるといいかもしれない。