【最新号レポ】「想像以上に絶望的な状況じゃないか」飛信隊が目の当たりにした戦況に読者愕然!?/ヤングジャンプ23号『キングダム』
公開日:2021/5/12
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年5月6日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』23号では、『キングダム』第678話「影丘」を掲載。信たちが目の当たりにした玉鳳隊の現状に対し、ネット上では「想像以上に絶望的な状況じゃないか」「ここから本当に勝てるの?」といった反響が相次いだ。
8日間の待機を経て、ようやく桓騎軍へ招集された飛信隊。戦場に向かう道中で玉鳳隊がいる左翼に入るよう命じられるものの、その左翼はどのくらい生き残っているのかも掴めないほど劣勢を強いられているらしい。
玉鳳隊といえば王賁(おうほん)が率いる部隊であり、信にとって王賁は最大のライバル的存在。「あの玉鳳が… 王賁がそんなにやられるのか…」「生きてんだろうな 王賁は」と不安を口にしながらも、信たちはついに“影丘”へと辿り着くのだが――。
彼らの目に飛び込んできたのは、玉鳳隊の後処理に明け暮れる敵の姿。もはや戦いは終わったも同然の有様で、隊長である王賁も虫の息といったところ。そんな彼を守ろうと残りの隊員たちが必死に敵と対抗していたが、その円陣は今にも崩れようとしていた。
しかしこれだけ劣勢に立たされていながら、六大将軍・桓騎はなぜか余裕の表情。これにはネット上も「飛信隊が来たところでどうにかなる状況じゃないよね!?」「ここまで酷い戦況なのに、なぜ桓騎は依然として余裕なんだ?」「桓騎が考える勝ち筋が全くわからない」などと不安視する声が後を絶たない。
桓騎の戦略も気になるところだが、まずは王賁の無事を祈るばかりだ…。