【最新話レポ】阿部寛がズバっと正論! ドラマ『ドラゴン桜』第3話、人を見下す秀才に突きつけられた現実とは

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公開日:2021/5/16

ドラゴン桜2
『ドラゴン桜2』16巻(著:三田紀房/講談社)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年5月9日(日)に放送されたドラマ『ドラゴン桜』第3話。人を見下す秀才・藤井遼(鈴鹿央士)に厳しい現実が突きつけられ、視聴者から「スカっとした!」「心を入れ替えてほしい」と大きな反響が巻き起こった。


 天野晃一郎(加藤清史郎)や早瀬菜緒(南沙良)をはじめ、徐々にメンバーが増え始めた東大専科。とはいえ彼らの学力は中学レベルの問題にも苦戦するほどで、東大専科の教室を訪れた藤井からは「マジで受かると思ってんだ? このレベルで」と冷たいセリフが。一方で桜木建二(阿部寛)は藤井が優秀な生徒と知りながら、「お前に東大は無理だ」と言い放つ。

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 桜木にも反発した藤井の提案により、東大の過去問を使ったテスト対決が決定。その後も藤井の態度は変わらず、彼より偏差値の低い担任教師もこき下ろされてしまう。ところがいざ対決がおこなわれると、桜木の勉強法を実践した東大専科が大勝利。まさかの敗北を喫した藤井は、驚きを隠すことができない。

 桜木は藤井の敗因について“性格の悪さ”だと指摘し、「人を見下し教師の手すら振り払い、お前はたった1人で勉強した。だがお前の失点は誰かの助言さえあれば簡単に避けられたものばかりだ」と説明。「周囲の人間を蹴落とし、自分ばかりのし上がろうとする人間を東大は求めていない」と言い聞かせるのだった。

 思いがけない対決の結果に、ネット上でも「最初から勝敗は決まっていたんだね」「これは自業自得だわ」などの声が続出。果たして藤井は、その態度を改めることができるのだろうか。

ドラマ『ドラゴン桜』
放送日:毎週日曜 21:00~
出演:阿部寛、長澤まさみ、高橋海人(※高は正しくははしごだか)、南沙良、平手友梨奈 ほか

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/dragonzakura/