【最新号レポ】これは神回の予感……? 石ミコファン必見、波乱の展開が幕を開ける!/ヤングジャンプ24号『かぐや様は告らせたい』

マンガ

公開日:2021/5/18

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』24号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年5月13日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』24号。『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』第216話では波乱の展開が幕を開け、「藤原先輩の恋愛講座が吉と出るか、凶と出るか」と読者たちをドキドキさせている。

 校内でイチャつく白銀御行と四宮かぐやを目撃し、「はしたない……」「でも羨ましい!!」と悶々としていた会計監査・伊井野ミコ。そんな彼女に対し、書記の藤原千花が「ミコちゃんは石上くんの事好きなんだよね?」と核心を突くところから物語は展開していく。

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 彼女の言う石上とは、会計を務める石上優のこと。石上といえば最近子安つばめに振られたばかりで、ミコは“石上には恋愛クールタイム(次の恋愛を考えたくない期間)が必要”だと考えていた。

 しかしそれを聞いた藤原は、「私なら待ちません」と一刀両断。「周囲の女に牽制しつつ好感度を高めておく!」「そういう計算高さも少しは持って良いと思います!」とミコを諭し、「良い子ぶってちゃ掴めるものも掴めません」と持論を展開していくのだが――。

 じつは“良い子でいなくてはならない”というルールさえなければ、ミコにとって戦略と駆け引きは得意分野。最後はミコがアプローチをかけ始めたところで幕を下ろし、この展開にはネット上も「ついに石ミコ編キターーッ!」「ミコの本気が見れるとは神回の予感」「もしやとんでもない奴のリミッターを外してしまったのでは…」などと大反響が巻き起こった。

 果たして彼女の恋路は、どのような結末に辿り着くのだろうか。

かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~
『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』21巻(赤坂アカ/集英社)