疑心暗鬼になりひとり部屋に閉じこもると… 殺人現場でありがちなフラグとは?/明日から使える死亡フラグ図鑑②
公開日:2021/5/22
『明日から使える死亡フラグ図鑑』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第2回です。
Twitterで話題沸騰!「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」「馬鹿野郎! そんな化け物がいると思うか!」など、絶対死ぬじゃん! な1コマ漫画が詰まった死亡フラグ図鑑! リアリティ溢れるイラストとどこかで見た「あるある」ネタは、読めば読むほどクセになる。
美女に誘惑される男
年中美女に誘惑されているルパン三世をのぞけば、美女に誘惑されて痛い目を見ない方がレアケース。しかし、落とし穴とわかっていても男はバカが本当に多い。大体の場合は見えている地雷を踏み抜きにいく。美女のお誘いがくどければくどいほど地雷の確率は上がる。見ている側もニヤニヤしながら、さえない男が死に近付いていく様子を楽しんでしまううもの。『X-MEN2』の鉄分たっぷり男をはじめ、ついて行った結果は惨殺死体のできあがり、というパターンが多い。お約束な死に方とも言えるが、美人キャラや悪役キャラのお披露目カットでもあるので、胸部から臀部までしっかりと観察しておこう。意外な伏線があるかもしれない。
一人だけ別の部屋に閉じこもる人
お一人様って楽しいもの。カラオケ、焼肉、テーマパーク、映画……etc。人の目を気にしなければ、自分だけの時間を満喫できる。そんなお一人様にも絶対にやっていけないルールがある。それは、殺人事件に遭遇した時。リビングに皆で集まっている中、犯人がいるかもしれないと疑心暗鬼になってしまい部屋で一人になりたい気持ちはすごくわかる。わかるが、そんな時こそ犯人と同じ部屋にいた方が安全。犯人は一人になったタイミングであなたの命を狙ってくる。それだけではなく、アリバイ証明ができないあなたに罪をなすりつけてくるかも。小学生のフリした天才名探偵や祖父が名探偵の少年がいなければ、もう諦めて皆でリビングにいよう。なお、怪しすぎる場合は一人でいても死なない可能性がある。(東雲)