【最新号レポ】「最悪という感想しか出てこない」読者を唖然とさせた“禪院家の実態”とは?/ジャンプ24号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2021/5/19

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』24号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年5月17日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』24号。『呪術廻戦』第148話では呪術界における御三家の1つ・禪院家にフォーカスが当たり、ネット上で「想像以上にドロドロすぎない!?」「とんでもない一族で草生えた」などと注目を集めているようだ。

 忌庫にある呪具を回収すべく、一旦禪院家へと戻った禪院真希。屋敷に戻るなり禪院直哉からは「呪術も使えん 呪霊も見えん 取柄のお顔もグズグズ もう誰も君のこと眼中にないで」と悪態を突かれ、忌庫に向かう道中では母親から「どうしてアナタはいつもそうなの?」「一度くらい産んで良かったと思わせてよ…」と咎められていた。

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 呪力を持たない真希が如何に冷遇されてきたのか見て取れるが、極めつけは忌庫に辿り着いた際の一幕。忌庫には父親の扇が待ち構えており、真希を“五条悟解放を企てた謀反者”として誅殺しようと立ちはだかる。

 無論真希は応戦するものの、ふと扇から「何故前当主が私ではなく 直毘人だったか知っているか?」と質問が。すかさず彼女は「テメェが子供を殺せるクソ野郎だからだろ」と答えるも、扇は容赦なく真希に一撃を与えるとともに「それは子供のオマエ達が出来損ないだからだ…!!」と吐き捨てるのだった――。

 あまりにも酷い禪院家の実態には、読者からも「とりあえず禪院家が想像の何100倍もクソだった」「何度読んでも禪院家は最悪という感想しか出てこない」といった反響が続出。真希の今後はどうなるのか、次号の展開を待ちたいとともに、たとえ歴史ある名家でも禪院家の子どもになるのは御免被りたいものだ…。

呪術廻戦
『呪術廻戦』15巻(芥見下々/集英社)