【最新話レポ】第1話の伏線をついに回収! 大河ドラマ『青天を衝け』第14話、吉沢亮と草彅剛の初対面シーンに視聴者大盛り上がり

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公開日:2021/5/23

NHK大河ドラマ・ガイド 青天を衝け 前編
『NHK大河ドラマ・ガイド 青天を衝け 前編』(著:大森美香、監修:NHKドラマ制作班、編集:NHK出版/NHK出版)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年5月16日(日)に放送された大河ドラマ『青天を衝け』第14話。初回で触れられた渋沢栄一(吉沢亮)と一橋家当主・徳川慶喜(草彅剛)の初対面シーンが描かれ、視聴者から「ついにこの時がきた!」と歓声が巻き起こった。


 慶喜の側近・平岡円四郎(堤真一)と再会し、改めて一橋家に仕えるよう誘われた栄一と従兄の渋沢喜作(高良健吾)。そこで2人は士官する条件として、慶喜に自らの意見を述べたいと申し出る。そんな2人に、さすがの円四郎も「おめえら殿にじかに口を利きてぇってのか?」と呆れた様子だ。

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 拝謁のためには栄一と喜作が何者であるか知ってもらうため、遠くからでも慶喜に姿を見せなければならない。そこで円四郎の提案により、“御乗切り”のため馬に乗って移動する慶喜の前へ2人が姿を見せることに…。

 御乗切りの当日、栄一と喜作は慶喜一行の前に立ち塞がるも無視されてしまう。それでも円四郎の「馬に負けねぇよう駆けろ」という言葉を思い出し、2人は名乗り声を上げながら慶喜を追って全力疾走。ようやく馬を止めた慶喜と初めて言葉を交わすのだった。

 ついに栄一と慶喜の運命が交わり、ネット上では「第1話の伏線が回収されてすっきり!」「円四郎のおかげで慶喜に会えたんだね」といった反響が続出。ちなみにドラマ公式Twitterによると、史実では慶喜の乗った馬を栄一は約1kmも追いかけたという。

 慶喜との対面を経て、一橋家で働き始めることになった栄一と喜作。これから物語は大きく動き始めるに違いない。

ドラマ『青天を衝け』
放送日:毎週日曜 20:00~
出演:吉沢亮、橋本愛、高良健吾、草彅剛 ほか

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/seiten/