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　2021年5月20日（木）に発売された『週刊ヤングジャンプ』25号。『キングダム』第679話では羌カイの妹分・羌礼（きょうれい）による“ある言動”が話題を呼び、「ほんといいキャラだわwww」「失礼な奴だけどなぜか憎めないんだよね（笑）」などの反響が相次いだ。

　前話にて、死地と呼ばれる「影丘」に辿り着いた飛信隊。そこで彼らが目にしたのは、先に戦っていた玉鳳隊の“後処理”に明け暮れる敵の姿だった。

　ところが信は「玉鳳は全滅してねェ」「左奥に王賁がいる！ 行くぞ」と言って乱戦の中へ。もはや虫の息となった玉鳳隊の隊長・王賁を、何とか救い出そうとするのだが――。

　実際に王賁の救出へ向かったのは、最近飛信隊に入隊したばかりの羌礼。彼女といえば口の悪さが目立つキャラクターで、同話でも王賁を「こいつ」呼ばわりして玉鳳隊メンバーの反感を買ってしまう。

　しかし羌礼は横たわった王賁を見ながら、「こいつが王賁？」「ギリ 生きてるな」と暴言を連発。さらに王賁の足を掴んでズルズル引きずるという無礼を働き、玉鳳隊副長・番陽に「オイ」と怒られていた。

　羌礼による数々の無礼を目撃した読者からは、「王賁を引きずるのはやばすぎwww」「やりたい放題だな！」「番陽が怒るのも当然（笑）」といったツッコミが続出した。

　結局、羌礼は王賁を無事に救出。飛信隊本陣で信の姿を見つけると、「（王賁を）助けたのはワシじゃ」「ほめたたえろ隊長」とドヤ顔を見せていた。

　王賁を窮地から救い出した活躍はさておき、やはり性格には少々難があるのかも……？