【最新号レポ】「展開がツラすぎて素直に喜べない」読者の悲鳴が殺到した衝撃の展開とは/ジャンプ25号『呪術廻戦』
公開日:2021/5/25
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年5月24日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』25号。『呪術廻戦』第149話では禪院真希が父・扇を一撃で倒すものの、「しんどいという情報しか入ってこないわ」「展開がツラすぎて真希のパワーアップを素直に喜べない」などとショックを受ける人が続出している。
五条悟解放を企てた謀反者として、真希を誅殺しようと立ちはだかった禪院扇。死闘の末に彼女を躊躇なく倒し、双子の妹・真依とともに呪霊が巣食う部屋へと放り込んだ。
辛うじて意識が残っていた真依は、「いつか…… こうなるんじゃないかって思ってた」「最悪」とぽつり。同時に真希の唇に自身の唇を重ね合わせると、ここから場面は浜辺のような場所に切り替わる。
扇に全く歯が立たなかった真希に対して、“私がいる限り アンタは一生半端者なの”“一卵性双生児は呪術では同一人物としてみなされるから”と教え説く真依。そして最後に「……一つだけ 約束して」「全部壊して」「全部だからね お姉ちゃん」と言い残したところで、現実世界の真希が目を覚ますのだが――。
目の前には真依の「構築術式」で作られたと思われる武器と、既に事切れた真依の姿が。彼女が死んだことで自身の力を最大限に引き出せるようになった真希。おかげで扇を瞬殺することに成功するのだが、今回の展開に対して読者からは「うえっ、しんど……」「この武器を握ることが、“手離さないでよ”にかかってくるのか……つらすぎる」「嘘でしょ、真依ちゃあああん!!!」といった悲鳴が後を絶たない。
かつては“手を放さないでよ”と姉の手にすがりつきながらも、最期は自ら手を放して逝った真依。果たして彼女の死に、真希は何を想うのだろうか……。