【最新号レポ】「やっぱりオギコ推せる」おバカキャラ・オギコの活躍にファン大盛り上がり/ヤングジャンプ26号『キングダム』

マンガ

公開日:2021/5/31

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』26号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年5月27日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』26号。『キングダム』第680話ではおバカキャラ・オギコが久々の登場を果たし、ファンからは「やっぱりオギコ推せる」「活躍が見れて嬉しい…!」と歓喜の声が上がったようだ。

 話題の渦中にあるのは、桓騎軍右翼・雷土軍による激しい戦闘シーン。大勢の敵を前に、雷土が「くそっ」「キリがねぇ」と苛立つ場面のことだ。

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 彼の前に突然現れた人物こそ、桓騎軍の千人将・オギコ。彼といえば桓騎軍随一の“おバカキャラ”で、まるで子供のような無邪気な振る舞いを見せることが多い。

 そんなオギコが「お頭(桓騎)からの伝令!」と言って戦場に現れたことに、雷土は驚きを隠せない様子。「お頭からの伝令!? お前が!?」「ウソつけ お前にそんな大事なことを……」とオギコを疑ったのだが――。


 次の瞬間雷土の目に飛び込んできたのは、傷だらけになったオギコの体。ボロボロになりながらも、なんとか伝言を伝えに来たらしい。

 「敵に捕まっても絶対に何もしゃべらないし 死んでも伝言を雷土さんに伝える」「それが出来るのはオギコだけだってお頭に言われて ちゃんと来たよ」と笑顔を見せたオギコには、読者から「今日のオギコは何だかかっこいいね」「信頼し合っている桓騎&オギコの関係性も素敵」といった反響が続出した。

 ちなみにその後、桓騎の元へ戻ろうとしたオギコは「あら? お頭どこにいるんだっけ?」と相変わらずのおバカっぷりを披露。彼が無事に桓騎と合流できることを願うばかりだ。

キングダム
『キングダム』61巻(原泰久/集英社)