「続きが早く読みたい」の声続出! 1巻の試し読みもできる『時給三〇〇円の死神』コミカライズ2巻にSNSでは早くも大注目!
更新日:2021/6/3

藤まる氏による大人気ヒューマンストーリーを、桐原いづみ氏がコミカライズした『時給三〇〇円の死神』(双葉社)の第2巻が、2021年5月12日(水)に発売された。SNSでは早くも「どんなクライマックスになるか楽しみ!」「ハッピーエンドで終わって欲しいと切に願う」といった声が上がっており、大きな注目を集めているようだ。
時給三〇〇円の<死神>の仕事は、死後の「ロスタイム」を生きる<死者>たちの未練を晴らすこと。2巻では、クラスメイトの花森雪希と一緒に働くうち、佐倉真司が<死者>たちが嘘をついていることに気づく。そして、真司たちが担当する<死者>が、みな家族関係で悩んでいることを知る。その意味とは何なのか、<死者>たちは何のために嘘をつくのか……。
さらなる感動を呼ぶ展開には、「夕ちゃんのお話がしんどくて… だからこそ良いのよね」「そうくるかー! ってなった。おでこキスは拍手するしかなかった。3巻も楽しみ」といった反響が。また、「桐原いづみさんはあまり脚色をしたりしないところがいい。原作では映像として不鮮明な部分を分かりやすいように足すくらいなので、原作ファンとしては至極嬉しい」「原作から逸脱することなく、それでいて温かみのある桐原いづみ色をしっかり見ることができる」など、コミカライズした桐原いづみへの賛辞も相次いでいる。


原作者の藤まるも、発売日には「本日は時給三〇〇円の死神コミカライズ2巻の発売日です。花火!綺麗!原作のどのシーンかわかるかなー?この機会に1巻もぜひ」とツイートし、桐原いづみが描く表紙を絶賛した。
https://twitter.com/fuji_maru_0303/status/1392314662167793668
なお、2020年12月10日(木)に発売された第1巻は、ダ・ヴィンチニュース内で一部読むことが可能だ。主人公・佐倉真司が<死神>になったきっかけや、<死神>として行った初仕事に関するマンガを読んでたっぷりと『時給三〇〇円の死神』ワールドに浸ってみてはどうだろうか。