ツンデレなソ・ジソブに悶絶! 傲慢社長×霊能力ガールの「怖キュン」ホラーラブコメ韓国ドラマ『主君の太陽』
更新日:2021/6/12
『ごめん、愛してる』では悲運な男、『ファントム』では眼光鋭いサイバー捜査官。シリアスな役柄の印象も強いソ・ジソブだが、ファンの中でも人気の高いドラマといえば、自己中なツンデレ社長を演じた『主君の太陽』ではないだろうか。ヒロインはラブコメの女王コン・ヒョジン、脚本は『美男<イケメン>ですね』を手掛けたホン姉妹とあらば、面白くないわけがない。韓国では2013年に放送され、ホラーラブコメという新たなジャンルを切り開いた名作だ。
大手ショッピングモール社長のチュ・ジュンウォン(ソ・ジソブ)は利益最優先の傲慢社長。ある雨が降りしきる夜、ジュンウォンの車にテ・ゴンシル(コン・ヒョジン)が図々しく乗り込むことから、物語は始まる。実は、ゴンシルは幽霊が見えるという特異な体質の持ち主。車内でも突如血まみれの幽霊が現れ、ジュンウォンの腕にしがみついてしまう。すると不思議なことに、ゴンシルがジュンウォンに触れている間は幽霊が消え去っていく。これまで幽霊のせいで夜もゆっくり眠れず、まともな仕事にも就けなかったゴンシルは救世主が現れたと喜び、ジュンウォンに付きまとい始める。