新曲『Hit the City!!』を携え、全国4都市ライブツアーへ! 学芸大青春インタビュー【相沢勇仁・南優輝・仲川蓮編】
公開日:2021/6/16
2次元と3次元を行き来する本格派ダンス&ボーカルグループ「学芸大青春」(ガクゲイダイジュネス)が、5月4日、2ndライブ「Hit you!」を開催した。新型コロナウイルス感染再拡大に伴う緊急事態宣言発出のため無観客配信ライブとなったが、これまで顔を明かしてこなかった彼らが仮面やサングラス姿のビジュアルを初披露! さらに、6月16日発売の新曲“Hit the City!!”を初歌唱し、モニター越しのファンを大いに沸かせた。
そしてこのたび、“Hit the City!!”をテーマソングとする3rdライブツアー「Hit your City!!」が開催決定!! 2ndライブが無観客になった悔しさを晴らすべく、名古屋・大阪・福岡・横浜の4都市で全力のパフォーマンスを披露する予定だ。
ダ・ヴィンチニュースでは、新たなステージへと駆け上がる学芸大青春にインタビューを実施。5人のメンバーを2チームに分け、率直な胸の内を語ってもらった。後編には、相沢勇仁、南優輝、仲川蓮の3人が登場。隙あらばボケてくる油断ならないトークと、ライブに懸ける熱い意気込みのギャップをお楽しみください!
アーカイブを見直して、『あ、こんなに顔出てたんだ』ってびっくりしました(勇仁)
──まず、前編に登場していただいた将綺君と陽介君からの伝言をお伝えしますね。「しっかりやれよ!」とのことです(笑)。
勇仁:誰が言うてんねん。
優輝:あのふたりは、しっかりできたんだろうか(笑)。
──後編では、優輝君、勇仁君、蓮君に登場していただきます。この3人にチーム名をつけるなら?
勇仁:チーム「生粋のHipHopトリオ」ですかね。
優輝:いいのか、それで(笑)!? 蓮は「生粋のクラシック」だけど大丈夫?
蓮:確かに~。
勇仁:将綺と陽介は「チーム・セクシーダイナマイト」なんでしょ? だとしたら僕らもこれくらい名乗ってもいいんじゃない?
──では、「生粋のHipHopトリオ」の皆さん、よろしくお願いします(笑)。まず5月4日に行なわれた2ndライブ「Hit you!」の感想を聞かせてください。
優輝:皆さんも驚いたと思いますが、やっぱり「3次元の顔、こんなに出しちゃうんだ!」って僕らも思いました。
勇仁:アーカイブを見直して、「あ、こんなに顔出てたんだ」ってびっくりしました。
蓮:そうそう。
優輝:「こんなに明るいところで、はっきり見せてたんだ」って思ったよね。最初ライブ用の仮面をつけて登場したんですけど、僕らは視界が暗いんですよ。だから、あんなに明るくはっきり映っていることに驚きました。
勇仁:サングラス姿の時なんて、なおさら良く見えるしね。
──あのライブ用の仮面は、どういう構造なんですか?
優輝:固い素材でできていて、目の部分だけスキーのゴーグルみたいな素材が入っているんです。吸水剤というか汗を吸い取る素材も張ってあるんですけど、とにかく湿気がこもる(笑)。後ろはゴムバンドみたいになってます。
勇仁:視界も狭くて、横はある程度見えるんですけど、上と下が見づらくて。ステージの床に立ち位置を示す印があるんですけど、それが見えなくて最初戸惑いました。
優輝:普段は間接視野で見えているところも、頭を下に向けないと見えないとかね。
──今後もあの仮面を使っていくのでしょうか。
優輝:まだ具体的にどうするかは決まっていないんですけど、ああいう形で3次元のパフォーマンスをしていくんじゃないかと思います。
──3次元でのパフォーマンスが増えたことで、ステージ上での意識も変わりましたか?
優輝:リアルな表情が見えることによって、曲の表現の幅が広がったと思います。自分が歌ってない時も、曲にどれだけ入り込んでいるか、どんな表情をしているかより気にしながらパフォーマンスする必要があるなと思いました。
──蓮君が笑顔を見せていたのが、印象的でした。
優輝:そうなんですよ。蓮っていつも笑顔なんですよ。
蓮:いや、いつもじゃないって(笑)。でも、ライブになると、楽しくて笑顔になっちゃいますね。
勇仁:鏡の前で笑顔の練習してるもんね。
蓮:いや、してないって(笑)。
勇仁:今のは冗談だけど、してたらそれはそれでかわいいな(笑)。
──まず3次元の姿で登場し、そこから2次元に行き、また3次元に戻るという構成は、メンバーの皆さんも一緒に考えたのでしょうか。
優輝:そうですね。スーさん(杉沢達哉プロデューサー)たちと話しながら、僕らも意見を出して。前半はハンドマイクで歌って、後半はダンスを見せたいからヘッドセットでパフォーマンスする曲を集めて。「2次元のこの衣装で、この曲やってないね」って話しながらセットリストを組んでいきました。
──1stライブのアンコールで“JUNES”を歌っていましたよね。学芸大青春のアンセムソングとして、あの曲がラストに来るのかと思いました。
優輝:毎回同じアンコールだとワクワク感がないから、変えたかったんですよね。
勇仁:それに“JUNES”は、まだ2次元の白い衣装でパフォーマンスしたことがなかったんです。この衣装で“JUNES”を見せたいという思いもありました。
優輝:2次元と3次元の使い分けも「この曲は2次元のほうがパフォーマンスが映えそうだよね」「この曲は3次元のほうが活きるよね」って考えていったよね。“Hit me!”みたいにダンスに力が入っている楽曲は、「やっぱり3次元で見せたいよね」とか。曲ごとにどっちがいいか考えながら決めていきました。
──みなさんが選ぶベストアクトは?
勇仁:自分的には“Hit me!”ですね。
蓮:僕もそうです。
優輝:僕も。“WHO WE ARE!”と迷ったんだけど。
勇仁:わかるわかる。
優輝:でも、あのライブで一番インパクトがあって、自分たちとしてもカマせたのは“Hit me!”かな。
勇仁:3次元の姿で3曲やって、2次元を挟んでから、今度は紗幕がない状態で初めてパフォーマンスしたのが“Hit me!”だったしね。今までとは雰囲気の違う曲だし、ダンスもばっちり見せられたんじゃないかな、と。
優輝:舞台の幕が開いたら、スモークで満ちた空間に生身の僕らがいるっていう、次元を超えた演出もよかったよね。
──蓮君も“Hit me!”を挙げてくれました。
蓮:はい。僕が一番カッコよかったのが“Hit me!”なので。
勇仁:自分しか見てないんか。
優輝:たまにやるんです、こういうボケ。
蓮:冗談です(笑)。でも、みんなの熱量とか一体感がものすごく出ていた曲で。アーカイブを見直した時に、「あ、カッコいいな」って思えたんです。
勇仁:で、誰が一番かっこよかった?
蓮:僕です。
優輝:ここまでがセットね(笑)。
──前編で将綺君と陽介君にも同じ質問をしましたが、ふたりも“Hit me!”と答えていました。配信を見ているこちらも、熱量の高まりを感じました。
優輝:どの曲も気合が入ってましたけど、「この曲、キメたい!」みたいな思いはひときわ強かったですね。
勇仁:曲によって見せ方や歌い方、雰囲気の作り方が違うんですけど、“Hit me!”は内側からあふれるパッションが大事だと思うので。必然的に全員の熱量がガッと上がったのかなと思います。
──アーカイブを見る時は、みんなで一緒に反省点や課題を話しながら鑑賞するのでしょうか。
優輝:毎回ルーティーンみたいになってるんです。ライブが終わったらみんなでアーカイブを見る、みたいな。
勇仁:めっちゃ盛り上がります。
優輝:その時間、ライブの次くらいに楽しいよね。
──その模様をオーディオコメンタリーで入れてほしいです。
優輝:相当面白いので見せたい気持ちはある反面、「これ、見せられないなー」とも思います(笑)。
勇仁:特に優輝は見せられないね。
優輝:僕!? 絶対違うでしょ(笑)。
蓮:ずっと文句言ってるんで。
優輝:言ってねーわ(笑)!
──1stライブに比べて、ステージも広くなりました。その点は意識しましたか?
優輝:普段の練習の時から大きい会場で歌うことをイメージしないと、パフォーマンスが小さくまとまって見えちゃうんですよね。わかってはいたものの、実際にステージに立ってみると「こんなに大きいんだ!」って体感して。
勇仁:ビビったよね。
優輝:普段からこの大きさをイメージして歌やダンスを練習すれば、パフォーマンスがだいぶ変わるだろうなと思いました。
勇仁:だからこそ、あの場に立てたのはすごい貴重な体験でしたね。
蓮:僕も同じですね。練習の時から大きい会場をイメージしていたんですけど、想像していたよりももっと大きくて。会場に立った瞬間、すごい気持ちが高ぶりましたし、あの会場だからこそできたパフォーマンスでもあったなと思いました。
優輝:実際2ndライブを終えて、以前よりも自分の視野がちょっと広がったように感じていて。1stライブも楽しかったけれど、自分に余裕がなかったと思います。2ndライブのほうが、その場を楽しめていましたね。メンバーのこともステージ全体も配信のカメラも、1stライブの時よりも見られるようになったし。これからライブを重ねれば重ねるほど、より自分自身も楽しんでライブに入り込めるんじゃないかと思いますね。今後が楽しみです。
──勇仁君、蓮君は、2ndライブでどんな成長を感じましたか?
勇仁:普段から5人で練習しているんですけど、5人がひとつになる感覚は本番で一番強く感じました。他の4人を無意識のうちに感じながらパフォーマンスできたというか。だからこそ、ライブがより楽しいと思えるようになったし、ファンのみんなにも5人の一体感が伝わったんじゃないかと思います。
蓮:前回のライブに比べて、みんなカメラを意識してパフォーマンスできるようになったなと思います。特に今回は無観客の配信ライブだったので、カメラを通してしか僕らの思いを伝えることができなくて。その分、みんなカメラにアピールしていたし、向こう側にいるファンを意識できたんじゃないかなと思います。
──無観客ではありましたけど、お客さんがいるかのように「横浜!」と煽っていましたよね。
優輝:僕たちも悔しかったですけど、「やっと会える!」って思いを抱いてくれていたお客さんはすごく残念だったと思うんです。その子たちにも、会場でライブを見ている感覚を味わってほしくて。だからこそ、目の前にお客さんがいるかのように「横浜いくぞ!」って盛り上げました。
勇仁:個人的には「今度みんなを呼んでライブをする時は、こういう煽りをするぜ」ってアピールするつもりでパフォーマンスしました。
──5月16日には「AuDee Connect Festival 2021」というフェスにも出演しましたよね。他のグループと同じステージに立つのは初めての経験でしたが、いかがでしたか?
優輝:フェスではBUDDiiSさんとMADKIDさんと共演させていただいたのですが、それがすごく刺激になりました。今までは自分たちでライブに向けて練習して、自分たちのパフォーマンスをして、それを見て反省して……って自分たちの中で完結していました。でも、他のアーティストさんを見ることで、ダンスや歌はもちろん、カメラに対するアピールも勉強になって。自分たちにはないものを持っていらっしゃる方々だったので、とても刺激的でした。
勇仁:ほんとにそう。あと、僕らはBUDDiiSさんとMADKIDさんの顔や楽曲を知っているけど、向こうからすると学芸大青春って謎が多いじゃない? 3次元の姿に会うのは初めてだし、どういう風に思われているんだろうって。それはちょっと楽しかったですね。
優輝:スタッフさんも含めて、いろいろな方にお会いするたびに「本物だ!」「中身だ!」って言われたもんね(笑)。
──今後もフェスには出演していきたいですか?
勇仁:もちろん。
蓮:出たいです!
優輝:ガンガン出たいよね。
勇仁:今回は2次元で出演したんですけど、今度は3次元でパフォーマンスしたいよね。
優輝:僕たちも刺激になるし、他のアーティストのファンの方々にも学芸大青春を知っていただくきっかけになるよね。どんどん外部のイベントに出てみたいです。
修学旅行で渋谷に来た時に、109の前で写真を撮ったんです。そこでMVを撮れて嬉しかった(蓮)
──続いて、ニューシングル“Hit the City!!”についてうかがいます。今までとは違うテイストの楽曲ですが、皆さんはどんな感想を抱きましたか?
勇仁:初めて聞いた時は、シンプルに「チャラい曲きたなー」って思いました。
優輝:わかる!
勇仁:チャラいし、パリピやなって。だから、すげーテンション上がりましたね。「早く歌いてー」って思いました。
優輝:デビュー1年目は爽やかでおしゃれな楽曲が多かったですけど、2年目の“Hit me!”から今までとは違うジャンルのイケイケな曲が増えてきて。内心「こういう曲待ってた!」って思いました。
蓮:僕は、またダンスが大変なんだろうなあって(笑)。踊りたくなるような曲なんですけど。
──MVも面白い映像に仕上がっていますよね。蓮君は、2次元と3次元をつなぐような役割を果たしていました。
勇仁:キーマンだよね。
蓮:僕がパソコンを使って、2次元のみんなを出すための準備をしているんです。『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンドみたいな感じで、2次元のみんなが出てくるんですけど。
──撮影時のエピソードはありますか?
優輝:朝早くからロケバスに乗って、1日以上かけて翌朝まで撮影したんです。ひとりずつの撮影が多くて、集合カットでようやくみんな揃うんですけど。普段ひとりで撮影することがないので、みんなが揃った時の安心感はすごくありましたね。初めてのロケで、たくさんのスタッフさん、メイクさんに囲まれて撮影していたので。みんなと会った時は「あ……!」ってホッとしました。
勇仁:かわいいね。
優輝:何? 落とそうとしてるの(笑)?
勇仁:個別の撮影が多いから、メンバーによって現場に入る時間も違ったよね。将綺が一番早くて、自分が最後だったんですけど。深夜1時に集合だったから、渋谷のクラブに行く感覚でしたね。曲の世界観にもスッと入り込めました(笑)。
優輝:深夜の渋谷は人が少ないので、撮影以外の時間はブレイクダンスの技をして、メンバーに写真を撮ってもらったりしてました。それもいい思い出ですね。
──皆さんは、渋谷にまつわる思い出はありますか?
優輝:デビュー前に、グループ名を伏せて武者修行をしていた時期があったんです。路上ライブやったりイベントに出させてもらったりしていたんですけど。渋谷のライブハウス「VUENOS」にも何度か出ていたので、その当時の初心を思い出しましたね。みんなでライブして、全然うまくいかなくて、近くのカフェで反省会して。
勇仁:優輝、反省会で泣いてたよね。
優輝:泣いてねーよ!
──蓮君は?
蓮:僕は、よく渋谷のドン・キホーテに行きます。
優輝:ドン・キホーテ大好きだよね(笑)。
蓮:渋谷のはメガ・ドンキなので、何でもあるんですよ。
──何を買うんですか?
蓮:髪のトリートメントとか買いに行ってます。
優輝:ドンキって、買うつもりのないものもついつい買っちゃうよね。
──勇仁君はいかがでしょう。
勇仁:個人的な思い出はたくさんありますね。それこそ友達とクラブに遊びに行ったり、バーで飲んだり、普通に渋谷で遊ぶことが多いので。
優輝:僕も大学時代にダンスをやってた時は、ダンス友達と渋谷でスタジオ借りて「深夜練」をしてました。いろんな意味で自分のルーツを思い出す場所ですね。
蓮:僕は広島出身なので、修学旅行で東京に来た時に渋谷に行きました。やっぱり109にあこがれがあって、友達と一緒に109の前で写真を撮って。そこでMVを撮るのはうれしかったですね。
勇仁:エモいね。感慨深いな。
──MVでは新衣装も公開していますよね。ファッションのポイントを教えてください。
優輝:僕の服はベルトがついてるので、いつでも変身できるのがポイントですね。
蓮:仮面ライダーみたいな。
優輝:実は見たことないんだけど(笑)。
──でも、ライブ中はベルトを外してましたよね。
優輝:そうなんです。めちゃくちゃ気に入ってるんですけど、きつく締めてるので踊りにくくて。可動域が狭くなるので、2ndライブでは“Hit me!”が終わった直後に外しました。
蓮:MC中に優輝が外したベルトを、なぜか僕が受け取っちゃって(笑)。そのベルトをどうしたらいいのかわからなくて、しばらく困ってました。
優輝:MCしてたら横からフッと手が出たから、何も考えずにスッと渡しちゃって。
勇仁:あれ、おもろかったな。
蓮:僕の衣装はセットアップなんですけど、僕のイメージカラーの紫で気に入ってるんです。スニーカーが黄色と黒なんですけど、これがポイントになっていて。この靴(「く」が高くて「つ」が低い発音)がないと、ちょっと地味に見えるんですけど……。
勇仁:靴(「く」が低くて「つ」が高い発音)な。
蓮:(無視して)靴(「く」が高くて「つ」が低い発音)がアクセントになってますね。靴が。
勇仁:頑固だな。自分の衣装も、見てもらうとわかるようにセットアップなんですが……。
優輝:どこがだよ!
勇仁:蓮とかぶっちゃうんですけど、自分もスニーカーが気に入っていて。おしゃれなんですけど、靴紐が普通の紐じゃなくてゴムなんです。ゴムできつく縛って固結びにしてるので、脱ぐのに30分くらいかかるんですけど気に入ってます。
今まで2次元をメインに活動してきたけど、今度は3次元の僕らに惚れ直させたい(優輝)
──8月からは4都市ツアーが予定されています。こちらの意気込みを聞かせてください。
優輝:学芸大青春には、ライブへの熱が人一倍強い蓮君がいるので……。
蓮:今は、ライブのことしか頭にないですね。本当にめちゃくちゃライブがやりたいんです。ここまで待たせてしまった皆さんをめちゃくちゃ楽しませようと思っているので、楽しみにしていただけたらうれしいです。
勇仁:2ndライブが無観客になってしまった悔しさ、悲しさをすべて晴らすつもりで臨みたいですね。じゅねフレのみんなと直接会場で会って、この夏最高の思い出を作りたいと思ってます。
優輝:2ndライブは、東京以外のファンも会いに来やすいように大阪公演も予定していました。それが中止になってしまったので、お待たせした分、今度は4都市のじゅねフレに会いに行きます。いつも遠くから応援してくれてる皆さんに会いに行けて、僕らもうれしいです。
──4都市でそれぞれ違う演出を考えているのでしょうか。
優輝:まだ決まってはいませんが、個人的には複数の会場に来てくださる方もいるので、違う演出を取り入れたいなって思っています。あと、コロナ禍でなかなか声を出せない中でも一体感を味わってもらうために、皆さんと一緒にライブを作り上げるような企画もできたらいいなと考えています。
──2ndライブでは、サングラス姿を披露していました。3次元の姿をさらに見せてくれる予定はありますか?
優輝:どうします、勇仁さん?
勇仁:ばさっと行っちゃう?
優輝:(笑)僕たちの一存では決められないので、スーさんと相談しながら考えていきたいですね。その辺も含めて、ワクワクしながら待っていただいたらうれしいです。
──2ndライブは無観客だったので、じゅねフレの前で3次元の姿を初披露することになりますね。
勇仁:恥ずかしいです。
優輝:おい、急にかわいいキャラになるなよ!
勇仁:直接会えること自体が楽しみすぎて、顔を見せるのは二の次って感覚なんですけど。でも、ちょっと恥ずかしい気持ちはありますね。
優輝:緊張するよね。
蓮:僕も恥ずかしいでーす。
勇仁:かぶせてばっかりだな。
蓮:2次元3次元関係なく、どっちも愛してもらえるように今からパフォーマンスを高めていきたいですね。
優輝:僕らは今まで2次元をメインに活動してきたので、3次元ではまだみんなを虜にするほどのパフォーマンスができていない気がしていて。この前フェスに出させていただき、他のアーティストさんのパフォーマンスを目の前にして、僕らももっと3次元の姿を見せていきたいと思ったんですよね。今度は3次元の僕らに惚れ直させるというか、3次元でも虜にしたい。そういう意味でも、かなり気合が入ってます。
──楽しみにしているファンに向けて、メッセージをお願いします。
勇仁:僕らもみんなを超えるくらい、早く会いたいって思ってます。直接会える日が来ることを願っています。
蓮:今まで待っていてくれた分、ライブ当日は最高の1日にしようと思ってます。楽しみにしていてください。
優輝:長く応援してくださっている方は、僕らの友達みたいな感覚なんですけど。でも、ライブで顔を出した時には「はじめまして」になるのが、僕らならではのエンターテインメント性だと思います。ライブで会える日を楽しみにしています。
──最後に、将綺君、陽介君にメッセージをいただけますか?
勇仁:チーム・セクシーダイナマイトのふたり、聞いてるか? 僕ら3人、しっかりやったぜ。
取材・文=野本由起
(ライブ告知)
学芸大青春 3rd LIVE TOUR「Hit your City!!」
【愛知公演】
日程:2021年8月7日(土)
会場:Zepp Nagoya
【大阪公演】
日程:2021年8月15日(日)
会場:Zepp Namba (OSAKA)
【福岡公演】
日程:2021年8月26日(木)
会場:Zepp Fukuoka
【神奈川公演】
日程:2021年9月5日(日)
会場:KT Zepp Yokohama
ライブチケットは、6月16日(水)発売 学芸大青春 初の全国流通CDシングル『Hit the City!!』(※初回製造分)に封入されるシリアル応募コードで、ライブチケット最速先行抽選販売にお申し込みいただけます。ライブチケット販売に関する詳細は、学芸大青春 公式ホームページをご覧ください。
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