【最新号レポ】雷土vs龍白公の一騎打ちが勃発! 戦いの末、まさかの展開に!?/ヤングジャンプ30号『キングダム』

マンガ

公開日:2021/6/30

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』30号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年6月24日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』30号。『キングダム』第683話では思わぬ強敵が雷土軍の前に現れ、ネット上では「戦の今後にも関わってきそう」「雷土がピンチ… 大丈夫か?」など心配の声が相次いだ。

 雷土軍vs龍白公軍の戦場において、末の子・曹還を殺された趙将・龍白公が激怒。龍白公は雷土軍の本拠地に攻め入るものの、返り討ちにあってしまう。

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 しかし息子を殺された怒りはすさまじく、何本矢が刺さっても一向に倒れない龍白公。有利な状況の雷土軍もさすがに「あ あいつまだ動くぞ」「その人数で囲んでなぜ殺せんのだ」と焦り始めて一旦退こうとするが、雷土だけは「確実にここで首を取っておく」と言って逃げようとしない。

 そしてついに雷土と龍白公の一騎打ちに突入。冷静に龍白公の攻撃をガードした雷土は、渾身の一撃を食らわせて相手の命を奪った。雷土軍の完全勝利かと思われたその時、突如として長兄・竜布が登場。ものすごい数の軍勢を引き連れて、瞬く間に雷土軍を一掃していく。

 戦おうとした雷土も竜布の強さに圧倒され、捕まってしまう事態に…。殺された父親・龍白公と弟・曹還を目の前にして怒りが収まらない竜布は、険しい剣幕で「ただで死ねると思うなよ」と雷土に迫るのであった。

 扈輒の元へ連れていかれることになった雷土に対し、読者からは「これから拷問されるのかな…」「せっかく一歩リードしたと思ったのに… 最悪の状況」などの声が続出。

 この先雷土はどうなってしまうのか、今後の展開にも目が離せない。


キングダム
『キングダム』61巻(原泰久/集英社)