【最新号レポ】「A組最高すぎて涙出るわ」読者の涙を誘ったA組メンバーの“決意”とは?/ジャンプ32号『ヒロアカ』

マンガ

公開日:2021/7/15

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』32号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年7月12日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』32号では、『僕のヒーローアカデミア』第319話を掲載。1年A組メンバーが緑谷出久のもとに駆けつけるまでの経緯が明かされ、「A組最高すぎて涙出るわ」「朝から泣かせに来てる…」などと読者の涙を誘ったようだ。

 前話にて新たな刺客が現れ、窮地に追い込まれかけていた出久。そんな彼のピンチに級友・爆豪勝己が駆けつけたところで幕を下ろしたのだが、今回のエピソードは彼が出久の前に現れる数日前の出来事から始まる。

advertisement

 じつは雄英高校を去った出久の行方を追うために、校長協力のもとエンデヴァーに直談判していたA組メンバーたち。「OFAの悩みを打ち明けてくんなかったのも あんな手紙で納得すると思われてんのもショックだけど――」と前置きしながらも、「我々A組は彼について行き 彼と行動します」「OFA(ワン・フォー・オール)がどれだけ大きな責任を伴っていようが 緑谷くんは友だちです」「友人が茨の道を歩んでいると知りながら 明日を笑う事は出来ません」とA組の決意を見せつけるのだった。

 やがてエンデヴァーから奪ったGPSを頼りに、A組は出久のもとに到着。“友だちだから”の一心で危険を顧みず出久を止めようとする彼らの姿には、ネット上でも「A組の友情に乾杯だわ」「今週の『ヒロアカ』MVPはA組全員です」といった反響が後を絶たない。

 しかしそれでも出久の意思は一切揺らがず、ラストはA組と対峙する場面で幕切れに。果たしてA組メンバーは、彼を茨の道から救い出せるのだろうか…。


僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』30巻(堀越耕平/集英社)