「トンボ鉛筆」の英語表記に「W」が付くのはナゼ?/大人の最強雑学クイズ

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更新日:2021/7/26

【答え】Wを入れないと「tomb(墓)」とスペルが似てしまうから

【解説】
「トンボ鉛筆」は、MONOブランドで知られる日本の大手文房具メーカーである。トンボは「勝ち虫」ともいわれる縁起のいい生き物で、その古名は「秋津(あきず/あきつ)」と、日本の古称の「秋津島」に通じることから、日本を代表する鉛筆という意味を込めてこの社名となった。社名の英語表記「TOMBOW」に「W」がついているのは、「tomb」は英語で「お墓」を意味するため、誤読を避ける目的であえてつけたという。

雑学総研


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【著者】雑学総研(ざつがくそうけん)/珍談奇談の類から、学術的に検証された知識まで、種々雑多な話題をわかりやすい形で世に発表する集団。江戸時代に編まれた『耳袋』のごとく、はたまた松浦静山の『甲子夜話』のごとく、あらゆるジャンルを網羅すべく日々情報収集に取り組む傍ら、テレビ番組とのコラボレーションも行なった。著書は、6万部を超えるロングセラーとなっている『大人の博識雑学1000』や、『人類なら知っておきたい 地球の雑学』(以上、KADOKAWA)ほか多数。