「誰もあんたの胸なんか見ない」下着を買いたいと話す私に、母が突きつけた残酷な要求/毒親に育てられました2
公開日:2021/9/4
子どもへの過干渉、暴言・暴力による支配、ネグレクト――。今や社会問題にまで発展している「毒親」。エッセイマンガ『毒親に毒親に育てられました』の著者・つつみさんも、毒親に育てられ、その実体験をInstagramにて赤裸々にマンガで描いたことが話題になりました。
続く『毒親に育てられました2』は、中学生から高校生にかけてのエピソードを収録。中学生になり、自我が芽生えたつつみさんは、自分の家の異常さに気づき始めます。暴言や体罰を続ける母と、母を毒親にした祖父に翻弄されつつも、なんとか自分だけは正常でいようとするつつみさんでしたが――!?
本書には現代のゆがんだ親子関係をひも解き、解決策へと導くヒントがたくさん詰まっています。この機会に親子の在り方をいま一度見つめ直してみませんか?
中学に入った私は勇気を振り絞り、母に下着が欲しいと伝える。そんな私に母が言い放ったのは、あまりにも無神経な言葉と残酷な要求だった――!
※本作品はつつみ著の書籍『毒親に育てられました2 多感な思春期に毒母と暮らして 自己肯定感ゼロの少女になりました』から一部抜粋・編集しました
この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。