【最新号レポ】「将軍なだけあってタダ者じゃないな…」ヤングジャンプ35号『キングダム』、信の攻撃をスルリとかわす岳白公が強すぎる!?

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公開日:2021/8/4

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』35号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年7月29日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』35号。『キングダム』第687話では信と対峙する趙軍右翼の将・岳白公に対し、「やっぱり将軍なだけあってタダ者じゃないな…」「想像以上に身のこなしが軽すぎる!」など驚きの声が相次いだ。

 雷土を失ったことで、不利な状況に立たされる桓騎軍の右翼と中央軍。一方、扈輒軍右翼・岳白公軍VS桓騎軍左翼・飛信隊の戦場も苦戦を強いられていた――。

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 岳白公との一騎打ちで猛攻撃を仕掛ける信。敵を圧倒する姿に飛信隊のメンバーは「隊長すげェ」と称賛の声を浴びせるが、崇原だけ「いや…… さっきから… 信の攻撃だけ当たっていない」と気づく。

 実際に岳白公は信が振りかざした矛をスルリとかわし、カウンターアタックで信を吹き飛ばしていた。巨体にも関わらず妙な動きで攻撃を避ける岳白公に対して、数々の修羅場をくぐり抜けてきた信もさすがに動揺を隠せない様子。

 すると近くにいた田永が「信! そいつの強さは巨体からの怪力じゃねェ そのおかしな“体術”だっ! って羌礼が言ってたぞ」と助言する。そして田永の言葉を聞いて何かに気づいた信は、「尾平っ ちょっと来い!」と百人将である尾平を呼び出すのだった。

 盛り上がりを見せる大将戦に、読者からは「信がここまで苦戦するのは久々だね」「趙軍の怪物相手に尾平は役立つのかな?(笑)」といったコメントが続出。

 信は岳白公との戦いで尾平をどのように扱うのか、今後の展開も目が離せない。

キングダム
『キングダム』62巻(原泰久/集英社)