おすすめ電子書籍リーダー5選! 紙の本とは異なる読書体験のススメ
更新日:2021/9/2
液晶で本を読める電子書籍リーダー。購入した本がかさばらず、本棚もいらない。バックライト付きであれば明かりのない場所でも本が読めるなど、さまざまなメリットも人気の理由です。Amazon Kindleなど、現在は多くのメーカーからたくさんの製品が販売されています。
ただ、読書好きにはうってつけのアイテムですが、どれを選べばよいか分からないと迷っている人たちもいるでしょう。そこで、数ある電子書籍リーダーの中から、編集部がおすすめの製品をピックアップ。比較的手頃に入手しやすい電子書籍リーダーを紹介していきます。
●Focket「BK7019」
7インチサイズの液晶は視認性もクリア。紙の本を読んでいるかのように、自然な読書体験ができます。フォントのサイズや色も調整可能。ページごとにブックマークができるので「どこまで読んだっけ?」と迷う心配もありません。バッテリーも頼もしく、通常の使用頻度であれば一度の充電で数週間持続するのも魅力。防水設計のため、テーブルの飲み物をこぼすなど、日常にありがちなトラブルにも対応しているのがうれしいところ。
●CHICIRIS「リーダーPaperwhite」
読みやすさを考慮したE-Ink電子インクスクリーンを採用。光の反射を抑えるので、日光や蛍光灯など強い光の下でもストレスなく読めます。重量189gと比較的軽め。6インチサイズとコンパクトで、片手での持ち運びも楽ちんです。日本語だけではなく、英語や中国語など29言語に対応。低消費電力設計のためバッテリーも頼もしく、端末下部にあるボタンも分かりやすいのでズームなども簡単です。
●Kobo「N236-KJ-BK-S-EP」
重さ180g、薄さ9mmと片手でも使いやすいコンパクトサイズの電子書籍リーダー。本体表面に手元からすべりにくいコーティングを施しているため、読書のときも安心です。光の照り返しを抑える低反射パネル採用で、視認性も抜群。英和辞典や日本語辞典を内蔵しているため、勉強にも役立ちます。通常の使用頻度であれば、一度の充電で数週間使えるのも魅力。持ち運びにも最適です。
●Amazon「Kindle Paperwhite」
電子書籍リーダーのけん引役であるAmazon製の端末。画面には目にも優しいとされるE-Inkディスプレイを採用。Wi-Fiのほか、無料の4G回線で書籍データをダウンロードできるのも特徴です。防水設計なので日常生活でも安心。ハイライト機能やメモ機能で、ページごとに気になったポイントをチェックするのも可能。有料プラン「Kindle Unlimited」登録で読み放題を楽しめるのも魅力です。
●Likebook「P78」
7.8インチディスプレイを持つWi-Fi対応端末。体感では新書と同程度の大きさで、2色のフロントライトと色温度調節機能も搭載。OSにAndroidを採用しており、アプリを入れれば新聞購読も利用可能。ストレージ容量は32GBで、microSDカードスロットもあるため最大256GBまで拡張できます。
いかがでしたか。今回は、おすすめの電子書籍リーダー5製品をピックアップしてみました。自宅で楽しむか外出先で楽しむか。純粋に読書を楽しむのか、勉強に役立てるのかなど、それぞれの目的によってもふさわしい製品は異なります。
日頃の生活パターンを考えながら、製品を選ぶのもポイント。お気に入りの電子書籍リーダーを見つけて、紙の本とは異なる読書体験を味わってみてください!