年間600杯を食す、SUSURU直伝! ラーメンのお作法⑳ パリパリ派?モチモチ派? 餃子がうまいラーメン店
公開日:2021/9/15
ずる~ずる! どうも、1年365日「毎日ラーメン健康生活」のYouTuber・SUSURUで~す!
今回もラーメンの話…ではなく。ラーメン店でつい頼んでしまう、ラーメンの相棒・餃子について語ってみたいと思います。ライスとの相性もバツグン。都内で食べたことのある餃子の中から、記憶に強く残ったものを紹介していきます!
パリパリ系の人気店は『孤独のグルメ』にも登場
餃子といえば、大きく分けるとパリパリ系とモッチリ系がありますよね。
初めに紹介するのはパリパリ系の人気店。東京・池袋にある「中国家庭料理 楊 2号店」。じつは、漫画やドラマで人気の『孤独のグルメ』でも取り上げられたお店で、劇中では五郎さんが汁なし坦々麺を食していました。
ここの焼き餃子は何といっても、めちゃくちゃデカいのが特徴。お皿にのっている餃子が1枚の大きな羽に覆われていて、パリパリッと割りながら食べるのも楽しいです。
ひとつひとつの餃子が丸っこく、日本のものというより中華料理の本場・中国を思わせるような形に。ひとたび噛むと皮の食感はモッチリで、餡もボリュームたっぷりで餃子ひと皿だけでも満腹になりそうなほど満足できるメニューです。
モチモチ系のおすすめは体感2秒で出てくるお店
ドラマにも登場したパリパリ系の人気店を紹介しましたが、じつは、僕が好きなのはモッチリ系。過去に食べた中で、いくつか記憶に残ったお店があります。
ノスタルジックな餃子の名店でおすすめしたいのが、東京・北千住にある「りんりん」です。昔ながらの雰囲気ただよう中華料理店なのですが、ここの餃子は驚くほどリーズナブルで200円。ラーメンが普通盛り300円、ライスも150円と超庶民的で、全部いっぺんに頼んでも650円と破格です!
それだけではなく、驚くのは餃子を頼んでから出てくるまでのスピード。僕が足を運んだときは、体感2秒ぐらいに思えるほど(笑)。肝心の味もバツグンで、モッチリした皮と具が凝縮された餡の組み合わせはやみつきです。
餡のポイントはシャキシャキ食感のキャベツで、野菜が多め。ラーメンと一緒に、絶対注文したくなります。
そしてもう一つ、モチモチ系で紹介したいのが、東京・練馬にある「麺 酒 やまの」の餃子です。
ひと皿の個数こそ3つながら、ひとつひとつがめちゃめちゃデカい。イメージでは1個あたり、普通の餃子2つぶんほどの大きさです。見た目に負けず、それ自体もボリューミー。
飲めるラーメン店としても有名な人気店ですが、ビールとの相性もよく、大きな角煮がのっかった定番メニューのまぜそばもおすすめなので、足を運んでほしいです。
中華料理店とはちがい、ラーメン店だと「餃子は頼んだことない」という人もいそうですよね。でも、レギュラーメニューに入れているお店も、意外とあります。パリパリ派の人もモチモチ派の人も、お気に入りの一皿を見つけてみてください!
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