【最新号レポ】『ブラッククローバー』ランギルスが見せた3分間の死闘が話題! 彼が繋いだ一撃は勝利をもたらすのか?/ジャンプ41号

マンガ

公開日:2021/9/19

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』41号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年9月13日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』41号では、『ブラッククローバー』第305話を掲載。ランギルスが見せた3分間の死闘に対し、「ランギルスはきっとやってくれると信じてた!」などとファンは大興奮だったようだ。

 ランギルス&ユノVSゼノン戦の最終局面が描かれた今回のエピソード。「次の一撃で決める」と決着宣言をするユノだが、彼が魔力を溜めている3分間はランギルスが囮となってユノを守るしかない。しかしランギルスとゼノンの実力の差は歴然で、ランギルスが1人で時間を稼ぐなどほとんど不可能に近かった。

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 “それでもやるしかない…!!!”と決意を固め、ゼノンの桁違いの魔力に耐え忍ぶランギルス。やがてゼノンの攻撃が身体を貫き始めるも、それでもランギルスはひるまず果敢に立ち向かっていく。そして「圧倒的な力の前では想いも執念も何もかも無意味だ」と語るゼノンに対し、ランギルスが「――ハイそうですかと引き下がるワケにはいかないんだよ…!!!」「僕らは… 最強の魔法騎士団“金色の夜明け”だ!!!!」と言葉を返した瞬間――。ようやくユノが風精霊創成魔法“スピリット・オブ・エウロス”を発動させるのだった。

 同話はここで幕切れとなり、勝負の行方は次回に持ち越される展開に。とはいえユノを守り切ったランギルスの奮闘ぶりには、「本当に3分耐えやがった…!」「すごい、すごいよランギルス!!!」などと読者の胸をアツくさせたようだ。

 果たして彼が繋いだユノの一撃は、勝利をもたらすことができるのか。次回の展開が待ち遠しい!


ブラッククローバー
『ブラッククローバー』29巻(田畠裕基/集英社)