【最新号レポ】『名探偵コナン』“手帳”から始まる新シリーズ開幕! 暗号解読の先に辿り着いた場所は…/サンデー46号
公開日:2021/10/18
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年10月13日(水)発売の『週刊少年サンデー』46号では、『名探偵コナン』新シリーズが開幕。伊達航の遺品である“黒い手帳”が物語のキーアイテムとして登場し、「とうとう手帳の話が動くのか」「展開が楽しみすぎる!!!」とファンたちは大盛り上がりのようだ。
そもそも伊達航とは、かつて高木刑事の教育係を務めていた元警視庁刑事部捜査一課強行犯三係の刑事。安室透とは警察学校時代の同期の仲であったが、1年程前に“落とした手帳”を拾おうとしたところを居眠り運転の車にはねられて亡くなっている。
今は伊達の手帳を高木刑事が使用しており、今回のエピソードではついにその手帳が物語のキーアイテムとなる展開に。
事の発端は、手帳に記された暗号。メモには伊達の字で書かれた“日曜 高木と”の文字とともに、“*2*252428513…”と数字や記号が羅列していた。
高木曰く1年程前に伊達から「今度の日曜… 俺と付き合え…」と誘われたものの、その直後に彼は逝去。どうやら今回見つけた暗号は、伊達が言っていた日曜日の件と深く関係しているらしい。
やがてコナンの推理により暗号は店の住所と日時を示していたことが判明し、一同が辿り着いた先は安室が働く“喫茶ポアロ”――。物語は今回の件と何らかの関わりがある“少年”の存在が浮上したところで幕切れとなり、SNS上には「気になるポイントが多すぎてヤバい!!」「話が大きく動き出しそうな予感…」などとコメントが殺到した。
果たして伊達は高木刑事に“何”を伝えようとしていたのだろうか。