【最新号レポ】『【推しの子】』「完全にガチ勢の域」幼少期の黒川あかね、天才子役・有馬かなへの想いが想像以上に重すぎる!?/ヤングジャンプ46特大号
公開日:2021/10/19
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年10月14日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』46特大号では、『【推しの子】』第59話を掲載。「劇団ララライ」所属の若きエース・黒川あかねの幼少期が描かれ、「想像以上にかなへの想いが重いwww」などと話題になった。
前話に引き続き、2.5次元舞台『東京ブレイド』の模様が描かれた今回のエピソード。同話ではついに「つるぎ」役を演じる有馬かなの出番となり、物語中盤で「鞘姫」役のあかねと対峙する展開に。
この2人は今でこそ互いにいがみ合う関係だが、じつはあかねが演技を始めたのはかつて憧れの的だった“かな”がきっかけ。2人が対峙するシーンでは“負けないよ かなちゃん”“私はこの時を待っていた!”とあかねのモノローグが綴られ、ここから場面は彼女の回想シーンへと切り替わる――。
話は天才子役として活躍するかなに対し、まだあかねが憧れを抱いていた頃。父親からの「あかねも演技やってみるか?」「かなちゃんとお友達になれるかもしれないぞ?」という何気ない提案を真に受けて、この日からあかねは“かなちゃんに近づきたい”という一心で役者を志すように。
一生懸命レッスンに励み、ヘアスタイルもかなと同じ髪型に変えるあかね。その熱の入りようは、同話を見た読者から「本当に大好きだったのね」「完全にガチ勢の域じゃないか(笑)」といった反響が上がるほどだった。
だが物語のラストは、“本当に大好きだった”“初めてかなちゃんと会ったあの日までは”という意味深なモノローグで幕切れ。いったい2人の間に何があったのだろうか。