【最新号レポ】『ONE PIECE』「ついに新時代の幕開けか!?」ホーキンスの藁人形ズカードが示した未来が話題/ジャンプ47号
公開日:2021/10/30
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年10月25日(月)の『週刊少年ジャンプ』47号では、『ONE PIECE』第1029話を掲載。藁人形(ストローマン)ズカードが示した“塔(タワー)”の意味を巡り、「ついに新時代の幕開けか!?」などと読者たちは大興奮のようだ。
話題の渦中にあるのは、城内3階で繰り広げられたキラーVSホーキンス戦での一幕。藁人形ズカードはホーキンス海賊団の船長・ホーキンスが持つ能力で、タロット占いの結果に応じて藁人形(ストローマン)の力を発揮させることができる。
キラーの一撃により追い詰められたホーキンスは、この藁人形ズカードを使って藁人形を召喚。すぐさまキラーの斬首爪(ざんしゅクロー)によって撃退されてしまうものの、ホーキンスは「藁人形は死なん……!!」「カードに従い… 復活する!!」と次のカードを引いた。
だが「この戦いの決着を示せ!!!」の言葉とともに、彼が引いたのは“塔”のカード。藁人形ズカードの塔が意味するもの――それは「古きものの崩壊」であり、その裏には「新しい道」という意味が隠されているという。
そして皮肉にもカードの暗示通り、古きもの=百獣海賊団総督・カイドウに従うホーキンスが戦いに敗れる展開に。SNS上ではホーキンスを倒したキラーに称賛の声が相次ぐとともに、「古きものの崩壊=古くから四皇に君臨するカイドウたちの敗北?」「“塔”の意味するものが期待しかない…!!!」といったコメントが広がっている。
ルフィたちの戦いが明るい未来へ向かっていることを期待しよう。