娘は、家にこもりがちに。母は、藁にもすがる思いで1年生の時の担任に連絡する/娘が不登校になりました。
公開日:2021/11/5
子どもが学校に行かない、行きたいのに行けない状況になってしまう“不登校”。通えない背景にはさまざまな原因があり、解決するのが難しい…。
著者・小林薫さんの娘(中学2年生)が、ある朝突然「おなかが痛い」と学校に行かなくなった。原因は学校なのか、家庭環境なのか、友達によるいじめなのか、それとも娘自身なのか…? 学校への相談、フリースクール通い、私立中学への転入など不登校になった娘のため、漫画家の母が奔走する――。
不登校が続く娘のため、もっと具体的なことを相談できる相手はいないのか…。行き詰まった母は、1年の時の担任に連絡を取ってみるが。
※本作品は小林薫著の『娘が不登校になりました。「うちの子は関係ない」と思ってた (本当にあった笑える話)』から一部抜粋・編集しました
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