【最新号レポ】『ONE PIECE』「ここまで来ると、もはや死なないエンドなのでは?」“ある人物”の再登場に読者驚愕/ジャンプ48号
公開日:2021/11/7
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年11月1日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』48号では、『ONE PIECE』第1030話を掲載。ここへ来て“ある人物”が最期の足掻きを見せ、「まだ生きていたのか!?」「さすがにしぶとすぎるだろ」などと読者を驚かせていた。
その人物とは錦えもんの同志にして、黒炭オロチに内通していたスパイ・カン十郎。彼といえば第985話で残雪の菊之丞(お菊)から1度は引導を渡されたものの、第1014話にて再び彼らの前に姿を現す展開に。最期は錦えもんの手により一刀両断にされ、「おれの舞台の幕を引くなら……!!」「お前がいい…!!」「舞台上じゃあ…… 親友だったも゛ん… な゛…!!!」と言い遺していたのだが――。
迎えた今回のエピソードでは、カン十郎がまだ生きていたことが発覚。虫の息になりながらも、どこからともなく聞こえるオロチの呼びかけに答えていた。
さらには「先祖達は待っておる… 華々しきアンコールを…………!!」「わしらの魂を…!! 鎮めてくれカン十郎!!」と語るオロチの期待に応えようとするカン十郎。最期の力をふり絞って“火前坊(かぜんぼう)”と呼ばれる巨大な怪物を発現させるなり、カン十郎はそのまま地面に倒れ伏すのだった。
凄まじい執念とタフネスを見せつけたカン十郎はたちまち話題となり、SNS上にも「お菊に斬られた時点で致命傷だったのに、カン十郎の生命力エグイな」「ここまで来ると、もはや死なないエンドなのでは?」といったコメントが。
果たしてカン十郎はこれにて退場なのか、それとも…。