10人でするジャンケンは確率的に何回で決着がつく?/大人の博識雑学クイズ

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公開日:2021/11/18

【答え】約24回

【ポイント】
ジャンケンで、最後に一人の勝者が決まるまでにかかる回数は、次のようになる。2人→1.5回、3人→2.3回、4人→3.2回、5人→4.5回、6人→6.2回、7人→8.6回、8人→12.1回、9人→17.1回、10人→24.35回。それ以上だと、20人→1142.9回、30人→64201.2回と、計算上とんでもない数になる。これはあくまでも確率の問題だが、人数が多すぎる場合は、いくつかのグループに分けてからジャンケンをするのが賢明だろう。

雑学総研


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【著者】雑学総研(ざつがくそうけん)/珍談奇談の類から、学術的に検証された知識まで、種々雑多な話題をわかりやすい形で世に発表する集団。江戸時代に編まれた『耳袋』のごとく、はたまた松浦静山の『甲子夜話』のごとく、あらゆるジャンルを網羅すべく、日々情報収集に取り組んでいる。著書に『誰も書かなかった 日本史「その後」の謎』『誰も書かなかった 世界史「その後」の謎』『雑学大王 日本史編』(以上、中経の文庫)がある。