【最新号レポ】『ヒロアカ』「カッコ良すぎて泣いた」スターアンドストライプVS死柄木弔の死闘、ついに決着!?/ジャンプ50号

マンガ

公開日:2021/11/21

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』50号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年11月15日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』50号では、『僕のヒーローアカデミア』第333話を掲載。最後の最後で一矢報いるスターアンドストライプに対し、「カッコ良すぎて泣いた」「間違いなく最高のヒーローだわ」などと読者たちは大興奮だったようだ。

 前話にて、死柄木弔(オール・フォー・ワン)の個性“崩壊”をモロに浴びてしまったアメリカ合衆国No.1ヒーロー・スターアンドストライプ。すぐさま彼女は「“私(キャスリーン・ベイト)”は崩れない!!」と自身の個性“新秩序(ニューオーダー)”を発動させるも、耐久力の強化上限に引っかかってしまう。

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 さらにオール・フォー・ワンの個性により“新秩序”まで奪われてしまい、死柄木はその奪った“新秩序”でトドメを刺そうとするのだが――。

 次の瞬間、死柄木の体が突如として破裂する事態に。というのもスターアンドストライプは、彼の攻撃を受ける直前に「“新秩序”は他の“個性”と反発する!!」と新たなルールを付与していたのだ。

 おかげで取り込んだ“新秩序”が個性と反発し合い、たちまち窮地へと追い込まれていく死柄木。だが彼女の体もまた“崩壊”が進み、「あなたが助けてくれたから素敵な夢に溺れられた」「だからオールマイト これが私の恩返し」とオールマイトへ想いを馳せながら死力を尽くすのだった。

 SNS上でも「アメリカNo.1に恥じない戦いぶりだった」と反響が相次いだ今回のエピソード。果たして彼女が身命を賭して作ったチャンスは、今後の戦いにどのように活きてくるのだろうか。


僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』32巻(堀越耕平/集英社)