【最新号レポ】『ヒロアカ』スターアンドストライプVS死柄木弔、死闘の果ての“希望”とは?/ジャンプ51号
公開日:2021/11/25
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年11月22日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』51号では、『僕のヒーローアカデミア』第334話を掲載。スターアンドストライプが遺してくれたものに対し、読者から「最高の置き土産!!」といった反響が後を絶たない。
死柄木弔(オール・フォー・ワン)によって個性“新秩序(ニューオーダー)”を奪われるものの、“新秩序は他の個性と反発する”と新たなルールを付与したことで彼に一矢報いたスターアンドストライプ。残念ながら彼女自身はそのまま消滅したうえ死柄木にも逃げられてしまうも、今まで順調にことを進めてきたオール・フォー・ワンの作戦を大きく狂わせることに成功した。
いっぽう死柄木は奪った新秩序を別の者に託そうと、偶々近くにいた強盗殺人犯を襲撃。個性の同居を許さないルール=“第三者を無個性にして新秩序を与えれば保管可能”と考えたゆえの行動だったが、時すでに遅し。皮肉にも彼が個性をたくさん持っていたおかげで、反発されまくった“新秩序”はすでに消えかかっていた。
深手を負わされたうえ、結局新秩序も手に入らなかったオール・フォー・ワン。このことからオールマイトたちは“少なくとも1週間は動けない”と考え、「スターアンドストライプが遺してくれた最後の猶予だ」「死柄木とAFOを倒す」とデクたちに伝える。
SNS上でも「最期にとんでもない置き土産をありがとう!」「スターさんの置き土産が最大限に活かされることを切に願う」と話題になった今回のエピソード。彼女によって紡がれた希望は、デクたちへと受け継がれたようだ。