【最新号レポ】『ヒロアカ』ラスト1コマに衝撃走る…AFOが放った「友達が多いんだ」の意味とは/ジャンプ52号
公開日:2021/12/5
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年11月29日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』52号では、『僕のヒーローアカデミア』第335話を掲載。ついに雄英高校の内通者が明らかになり、「ラストが衝撃すぎる!!!」「やっぱりこの子だったか…」といった反響が後を絶たない。
スターアンドストライプの身命を賭した奮闘により、痛手を負った死柄木弔。だが首謀者であるAFO(オール・フォー・ワン)は依然として余裕な態度を取り、「『新秩序』は奪れなかったが 最大の障壁を取り払えたとも言える」と今回の一件を前向きに捉えていた。
同時に「折角準備をしてくれていたところ悪いがもうしばらくステイだ」と待機を促すも、「ムリだね限界」「耐えられないね」と否定する荼毘(轟燈矢)。それを聞いたAFOは「燈矢くん 僕と君は似ているけど一つ違いがある」と切り出し、「完全な肉体はお預けをくらい 緑谷出久は堅固な雄英に戻ってしまったが…」「僕は燈矢くんと違って友達が多いんだ」と言葉を続けた。
同話はここで幕切れとなるが、“友達が多い”という台詞とともに描かれた人物は――雄英高校1年A組・葉隠透。彼女は透明化という個性の持ち主で、出久たちとともに切磋琢磨してきたクラスメイトの一員である。しかしラストのコマには「走る衝撃」「内通者はまさかの…」と煽り文が添えられており、読者の間にも動揺が広がっていた。展開がますます気になる次回以降も見逃せない!