王者は、『かがみの孤城』をレビューしたはるまちさんに決定! 【読書メーター×ダ・ヴィンチ「第6回 レビュアー大賞」】
公開日:2021/12/16
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動してベストレビュアーを決定する「レビュアー大賞」。9月20日(月)の課題図書発表から約3カ月間の審査・投票を経て、“ベスト・オブ・ベスト・レビュアー”が12月16日(木)に決定しました。
「レビュアー大賞」は課題図書8作品のレビューを一般公募。予選・本選を経て作品ごとにベストレビュアーを1名ずつ合計8名を選出、さらにベストレビュアー8名の中から“ベスト・オブ・ベスト・レビュアー”1名を選出するという企画。6回目となる今回の結果は以下の通りとなりました。
【ベスト・オブ・ベストレビュアー】
はるまちさん:『かがみの孤城(上・下)』(辻村深月/ポプラ社)
【ベストレビュアー】
スイさん:『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ/文藝春秋)
MOCCOさん:『春夏秋冬代行者 春の舞(上・下)』(暁佳奈/KADOKAWA)
inarixさん:『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里/小学館)
natsukoさん:『ある男』(平野啓一郎/文藝春秋)
ひめか*さん:『明日の世界が君に優しくありますように』(汐見夏衛/スターツ出版)
きいたんさん:『三千円の使いかた』(原田ひ香/中央公論新社)
violinprinceさん:『未来』(湊かなえ/双葉社)
ベストレビュアーをはじめとする各受賞者には以下の豪華プレゼントが贈られます。
・ベストレビュアー(8名):1万円分の図書カードネットギフト
・ベスト・オブ・ベスト・レビュアー(1名):上記図書カードネットギフトに加え、読書メーターサイト上で「おすすめの本の特集ページ」が作成されます。
さらに、課題図書8作品全ての部門にエントリーした方の中から抽選で選ばれる「全読賞」にも図書カード5000円分をプレゼント。当選者は以下の5名です。
チューリップさん/skikkuさん/そら。さん/くまのこさん/ほんどてんさん
下の特設ページからは上記のベストレビュアー受賞者のレビューのほか、優秀レビュアー賞に選ばれた方たちのレビューも掲載されています。そちらもぜひチェックを!
■「レビュアー大賞」結果発表特設ページ
https://bookmeter.com/reviewer_awards/2021
【第6回 読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞 課題図書】
『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ/⽂藝春秋)
『かがみの孤城(上・下)』(辻村深月/ポプラ社)
『春夏秋冬代行者 春の舞(上・下)』(暁佳奈/KADOKAWA)
『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里/小学館)
『ある男』(平野啓一郎/⽂藝春秋)
『明日の世界が君に優しくありますように』(汐見夏衛/スターツ出版)
『三千円の使いかた』(原田ひ香/中央公論新社)
『未来』(湊かなえ/双葉社)