音柱・宇髄天元の意外な一面に胸キュン!「宇髄さん好きになりそう」と絶賛の声/TVアニメ『鬼滅の刃』遊郭編第2話

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公開日:2021/12/19

鬼滅の刃
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年12月12日(日)、『「鬼滅の刃」遊郭編』(フジテレビ系)の第2話「遊郭潜入」が放送された。これまでは少々強引な面が目立った音柱・宇髄天元だが、第2話で面倒見の良い一面を見せ、あっという間に視聴者を虜にしてしまったようだ。

 鬼を退治するべく“遊郭”へと向かった炭治郎一行。初めて訪れる場所に呆然とする炭治郎、伊之助、善逸に、宇髄は「これが吉原、遊郭。男と女の見栄と欲。愛憎渦巻く夜の街。派手だろ」と説明していく。また宇髄によると、この遊郭のどこかに鬼が潜んでいるらしい。さっそく炭治郎たちは、潜入捜査をするべく女装することに。

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 とはいえ、初めての女装が上手くいく訳もなく、3人はとんでもない風貌になってしまう。とても引き取ってもらえるような見た目ではなかったが、宇髄が食い下がり、なんとか3人は遊郭への潜入に成功するのだった――。

 今まで利己的な面が目立っていた宇髄だが、炭治郎たちの面倒を見るシーンが描かれたことで印象が変わった視聴者も多い様子。SNS上では、「宇髄さんめっちゃ保護者じゃ~ん。可愛い」「遊郭に着いてからの宇髄さんの保護者感最高」「保護者感がすごいなぁと朝から見返して思ってる」「立派な保護者ぶりに好感度が爆上がりしました。ほったらかしそうでいてちゃんと面倒見てくれるいい人」「煉獄さんばりの兄貴肌! かっこいいなー宇髄さん好きになりそう」などと絶賛の声が続出した。

 また全体として作画のレベルも極めて高く、「宇髄さん、アニメ作画になって更にカッコよさが増しとる」「宇髄さんの作画の良さとブチ切れてる時の顔ったら… 最高!」「今回も作画がとても綺麗だった! 髄天元さんのすっぴんは初めて見たがイケメンすぎないか!?」「宇髄さんの作画特に気合入ってる気がする」といった反響も。クオリティの高さや美麗な作画に定評のある制作会社・ufotableの技術が、「遊郭編」でも遺憾なく発揮されているようだ。

 エピソードを重ねるごとにキャラクターの魅力が深まっていく『「鬼滅の刃」遊郭編』。果たして次週はどのキャラクターがフォーカスされるのだろうか…。ストーリーとともに、物語を紡ぐキャラクターたちにも注目したい。

※煉?獄の「煉?」は「火+東」が正しい表記となります。

鬼滅の刃
『鬼滅の刃』9巻(吾峠呼世晴/集英社)